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映画『魔法にかけられて』続編、米ディズニーがアダム・シャンクマン監督と交渉中

ガジェット通信 / 2016年10月15日 15時0分

米ディズニーが、2007年のエイミー・アダムス主演のコメディー・ファンタジー映画『魔法にかけられて』の続編となる映画『Disenchanted(原題)』の監督に、映画『ヘアスプレー』を監督したアダム・シャンクマンと交渉中だ。

ディズニーは、数年に渡り続編の開発に取り組んでいる。アダムスは今年の始めに、同プロジェクトに熱中していると語った。

アダムスは4月に、「製作関係者たちは、このプロジェクトについて長い間協議しています。私は本当に彼らのプランを快諾していますし、また楽しみにしています。(作品に)参加できることを願っています」と、語った。

続編の物語の舞台は、『魔法にかけられて』から10年後の世界だ。アダムスが演じるジゼルは、自身の末永い幸せな暮らしに疑問を感じ、現実の世界とアニメーション世界のアンダレーシア王国の皆の生活を逆転させてしまう出来事を偶然引き起こす。

ケヴィン・リマが、ジゼルが魔法のようにアニメの世界からニューヨークの現実世界へと移動するオリジナル版『魔法にかけられて』を監督した。ジェームス・マースデン、パトリック・デンプシー、イディナ・メンゼル、スーザン・サランドンも出演したオリジナル版は、全世界で3億4000万ドルの興行総収入を記録する強力な作品となった。また、オリジナル版では、アラン・メンケンによる楽曲も使用された。

シャンクマン監督は、米ディズニーによるコメディー映画の3作品である映画『女神が家(ウチ)にやってきた』、映画『キャプテン・ウルフ』、映画『ベッドタイム・ストーリー』を手掛けた。

シャンクマン監督は、UTA(ユナイテッド・タレント・エージェンシー)、ブルーム・ハーゴットと代理人契約を結んでいる。

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