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ロボット掃除機『eufy RoboVac 20』は入門機に最適 7つのモードを動画で紹介

ガジェット通信 / 2016年10月18日 17時0分

アンカー・ジャパンは、新家電ブランド『eufy(ユーフィ)』を立ち上げ、その第1弾製品としてロボット掃除機『eufy RoboVac 20』を発表しました。10月5日より発売になったこのロボット掃除機を入手し、1週間ほど使ってみたのでその機能を紹介します。

『RoboVac 20』は、約33×33×8cmのサイズに、重さ約2.9kg。カラーはブラックの一色で展開しています。直販価格は2万9800円(税抜き)で、ロボット掃除機としては比較的安価に購入することができます。

サイドブラシと回転ブラシを使いながら強力に吸引し、髪の毛やホコリなどを逃さずキャッチ。搭載されたHEPAフィルターにより、ダニやカビ、ペットから出る小さなアレルギー物質を取り除きつつ、排気はきれいに保つことができます。

動作音はすごく気になるというほどではありませんが、静かさを売りにしているワケでもありません。リビングで作動すると、テレビの音量を少し上げたくなる感じです。

6700mAhのリチウムイオンバッテリーを採用し、最大約200時間の連続使用が可能。『Anker』ブランドで販売していた従来型の『RoboVac 10』と比べて2倍の稼働時間を実現しており、1回の充電で最大100平方メートルの床を掃除することができます。

本体に加え、充電ステーション、リモコン、ソニックウォールなどが同梱されています。

充電が必要になると自動で充電ステーションに戻る機能を搭載いている他、充電ステーションで起動予約の時間を指定することもできます。

モードの切り替えや、電源オン・オフはすべてリモート操作が可能。モードは7種類から選択でき、部屋の形状や用途に合わせて清掃方法を選ぶことができます。各モードの違いについては、撮影した動画を参照してみてください。

ロボット掃除機『eufy RoboVac 20』7つのモードを紹介(YouTube)

https://youtu.be/Zemim_P-ABY

<7つのモード>

・自動モード

・フリーモード

・スポットモード

・エッジモード

・ジグザグモード

・ポリゴンモード

・マニュアルモード

基本的には、自動モードを選択しておけば各モードを自動で切り替えて部屋全体をまんべんなく掃除してくれます。気になる場所があったら適したモードに切り替えればOKです。

ソニックウォールは、『RoboVac 20』が通過できない“見えない壁”を作ります。掃除して欲しくない場所に設置すると、センサーで感知して回避してくれます。

また、落下感知センサーが搭載されているので、階段や玄関などの段差から落下することはありません。15mmまでの段差を乗り越えることができるので、部屋の敷居をまたいで掃除してくれます。

なお、競合メーカーに見られるような部屋の形状や家具の位置などを記憶する学習機能(人工知能)は搭載していません。起動するたびに(やや非効率に)一生懸命お掃除する姿を見ると、「コイツのために床にモノを置かないようにしよう」という気持ちが芽生えてきます。

多くの機能を求めようとすると、やはり先発の大手メーカーには敵わないと思います。しかし、初めてロボット掃除機を購入する人や、自宅とロボット掃除機の相性が不安な人などは、入門機として手に取りやすい製品と言えるでしょう。部屋に落ちた髪の毛やホコリなどをキレイにする、掃除機としての純粋な機能は申し分ないですよ!

アンカー・ジャパン公式サイト:

https://jp.anker.com/

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