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『ビジネスジャーナル』がTBS実況のツッコミ記事で西武ドームの屋根に関する記述を削除

ガジェット通信 / 2016年10月23日 21時15分

10月22日に行われた日本シリーズ第1戦。実況のTBS初田アナウンサーがミスを連発してしまい話題となった。

参考:「実況さん頑張って!」 福岡SBホークス公式が日本シリーズ実況アナのミスにツッコミツイート

http://getnews.jp/archives/1542390[リンク]

ネット上では、いわゆる”打線”が組まれてしまう始末。

1(投)先発のジャクソン

2(二)DeNAの元三浦大輔さん

3(遊)空振り三振!

4(左)松山の同点HR!

5(一)2者連続HR!

6(中)丸のスーパープレー!

7(右)大谷もベンチでこの集中力!

8(三)新井は今季29HR

9(捕)訂正しない

「○○で打線組んだ」というのはネット上でよくあるネタであるが、実況アナの「やらかし」で組まれた打線というのはちょっと記憶になかったりする。

福岡ソフトバンクホークスの公式も『Twitter』でツッこんでいた今回の実況、『デイリースポーツ』や『スポーツ報知』といったスポーツ新聞や、ニュースサイト『ビジネスジャーナル』も記事にしていた。

先日、NHK貧困特集追及の記事で捏造が問題となった『ビジネスジャーナル』は

「敗者は日ハムとTBS」日本シリーズ初戦の中継でTBSアナが無双ならぬ「夢想」の実況……放送事故級のミス連発で観戦者からは大ブーイング

という記事を掲載し、その中で

「屋根のない球場、ある球場?」

という小見出しの文章もアップしていた。

「視聴率の問題もありますし、番組の構成上、大谷投手を持ち上げるのは仕方ないと思います。ですが、雨の影響を語る際に札幌ドームだけでなく、西武ドームも『雨の影響がない球場』と挙げたのはまずかったですね……西武ドームに屋根があるのは観客席だけで、雨が降ると選手が濡れてしまうことは、それなりの野球ファンなら誰もが知っているところ。日本シリーズという晴れ舞台で、実況者や解説陣が”勉強不足”を披露してしまったのは恥ずかしいですね」(記者)

(略)

しかし、プロ野球選手だけでなく実況や解説者にとっても晴れの舞台で、西武ドームが正式なドーム球場でないことを知らない知識の浅さを披露してしまっては、何の説得力もない。雨の中でのピッチングだったため「ピッチャーには辛いコンディション」と必死に擁護していたが、それは広島の相手投手ジョンソンも同じである。

というもの。

しかし、上記の西武ドームに関する記述はおかしいのではないかという指摘がネット上でなされ、現在は削除されてしまっているようである

※画像は削除前の『ビジネスジャーナル』より引用

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