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【独占映像】『スター・トレック BEYOND』エンタープライズ号が破壊! 監督「8歳から温めていたアイデア」

ガジェット通信 / 2016年11月1日 11時30分

人気SFシリーズのリブート第3作目となる『スター・トレック BEYOND』が現在公開中です。

宇宙の最果てにある未知の領域を探索する過程で、惑星連邦の存在意義の真価を問う新たな謎の敵と遭遇するジェームズ・T・カークと、彼の率いる「U.S.S.エンタープライズ号」のクルーたちの戦いを描いた本作。『ワイルド・スピード』シリーズの世界的大ヒットでジャスティン・リン監督がメガホンをとり、スタトレ史上最高のストーリー・映像を作り上げています。

今回、本編の一部も観れる特別動画を独占解禁! 敵の襲撃により破壊される『スタトレ』シリーズの象徴・エンタープライズ号にフォーカスをあてたファン必見の映像です。

【独占】エンタープライズ号が破壊! 『スター・トレック BEYOND』

https://www.youtube.com/watch?v=3IktArC0IHw

敵からの突然の襲撃により、エンタープライズ号は破壊され、クルーたちは離れ離れになってしまう展開が待ち受ける本作。前2作を監督したJ・J・エイブラムスからバトンを受け取ったジャスティン・リン監督が「エンタープライズ号の破壊シーンは徹底的にやった」と明かすように、映像内でも確認できるその衝撃的でド迫力なシーンは、本作の見どころのひとつとなっています。

スポック役のザッカリー・クイントが「度肝を抜かれる衝撃の場面だ」、操舵士スールー役のジョン・チョウも「艦はとことん痛めつけられる。それこそ暴力的なまでにね」と語るそのシーンについて、脚本に携わったサイモン・ペッグは「クルーにとって艦は互いの絆の象徴的存在だ。それを失うことは全員に大きな痛手となる」と説明、また、歴史あるエンタープライズ号を破壊するクラールを演じたイドリス・エルバは自身の役柄を「作品のシンボルを破壊する。破壊者としての役に重みを感じたよ」と振り返っています。

そんな、歴史あるシンボルの破壊に踏み込んだ人物こそ『ワイルド・スピード』シリーズで度肝を抜くカーアクションで全世界を魅了したジャスティン・リン。幼少期からテレビシリーズの再放送を見て育ち、エイブラムスも驚くほどのファンであるリン監督は「8歳の頃から温めていたアイデアを実現できて最高だね」と明かします。

しかし、リン監督は本シーンに込めた本当の狙いは歴史の改革だといいます。「愛されているものを脱構築しなければならないときもあると思う。これは偉大なシリーズで、50年も続いているし、メディアを変えても生き続けているんだからね。サイモンとダグと会って、これまで成功しうまく機能してきたところに安住はしないと確認したのを覚えているよ。作品への愛というDNAを使っただけじゃなくて、実際に前へ進めることができたと思う。アイデアを脱構築するときは、少し怖くなるものだ。リスクもあるけど、怖がっていたら、それこそ『スター・トレック』の終わりの日だと思う。現状から抜け出し、必死に模索してようやく、なぜ50年も続き、なぜこんなにも愛されているのかを再確認できるはずだ」

今作では製作を務めたエイブラムスもこの展開について大絶賛!「エンタープライズ号がズタズタに破壊されたあと、乗組員たちはあちこちに散らばってしまい、それぞれが生き抜いて再集結を目指すことになる。それぞれがペアに別れて共通の目標に向かって力を合わせるのを目にするのは素晴らしいことだ」とコメントを寄せています。

8歳のリン少年が妄想していたエンタープライズ号の破壊シーンは37年の歳月を経て、大ヒットメーカーとなったリン監督の手により、大きな意図を持った規格外のド迫力シーンとなって実現! 動画を観た後は、大きなスクリーンで本編を観よう!

【関連記事】『スター・トレック BEYOND』ジャスティン・リン監督インタビュー「インディーズ映画に近い作り方をしている」

http://getnews.jp/archives/1542197

(c) 2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.STAR TREK and related marks are trademarks of CBS Studios Inc. 

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