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ダン・スティーヴンスとクリストファー・プラマーが出演するチャールズ・ディケンズの自伝映画、ブリーカー・ストリートが権利を獲得

ガジェット通信 / 2016年11月11日 21時30分

インディー・レーベルのブリーカー・ストリートは、著名な小説『クリスマス・キャロル』の創作過程を描く映画『The Man Who Invented Christmas(原題)』の米国内の権利を獲得した。

また、同社は東欧、ベネルクス 、スカンジナビア、ラテンアメリカなどの特定の地域の配給権利も獲得した。12月に制作を開始し、2017年のホリデーシーズンに合わせて公開する。

テレビシリーズ『ダウントン・アビー』のダン・スティーヴンスがチャールズ・ディケンズ役を演じ、クリストファー・プラマーがスクルージ役を、ジョナサン・プライスがディケンズの父親役を演じる。映画『ペティグルーさんの運命の1日』を監督したバハラット・ナルルーリが監督に就任する。本作品はディケンズがクリスマスの傑作小説を完成させるまでの6週間を追うストーリーで、数冊の本の商業的な失敗から立ち直れずにいる最悪な状態のディケンズを描く。出版社が彼の最新作を拒否し、家族を経済的に支えるために急いでストーリーを書き上げる。

プロデュースはロバート・マイケルソンとイアン・シャープルズが、エグゼクティヴ・プロデュースはポール・メイザー、ミッチェル・カプラン、アンドリュー・カーペン、ヴァディム・ジーンらが手掛ける。パラレル・フィルムズとロンバス・メディアによる共同プロデュース作品となる。脚本はスーザン・コイン(テレビシリーズ『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』)が執筆する。

契約の交渉は、ブリーカー・ストリートの代理人であるケント・サンダーソン、エイビー・エッシュネイジーと、プロデューサー側の代理人であるCAAとの間で行われた。海外市場の版権は、ザ・ソリューションのリサ・ウィルソンが管理する。

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