1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. IT総合

“雑談下手”と”雑談上手”の差はたったこれだけ!印象が変わる3つの違い

ガジェット通信 / 2016年11月17日 17時0分

周りの人にすごく好かれていたり、新しいバイト先ですぐみんなと仲良くなれたり、飲み会を盛り上げるのがうまかったりする人のこと、うらやましいと思いませんか?

そういう人たちの特徴の1つに「雑談上手」がありそうです。

忘年会や合コンなど、人と集まることが増えるシーズンが近づいてきましたし、あなたも雑談上手になってみませんか?

本『そもそも、何を話せばいいかわからない人のための雑談術』(※)の冒頭には、こうあります。

※https://www.amazon.co.jp/dp/4797388935

「話し上手」は生まれ持った<才能>ではなく、誰でも習得できる<ノウハウ>です!

P.1

今日はこの本から、雑談上手と雑談下手の3つの違いを紹介しましょう。

あなたはどちらに当てはまっていますか?

 

雑談上手な人はポジティブな話から始め、

雑談下手な人はネガティブな話から始める

BAD

あなた「寒い日が続きますねぇ。今日はまだマシなほうですが、昨日の夜なんか大変でしたね」

相手「冬だからねぇ。こういう日は外に出たくないよね」

GOOD

あなた「今日は冬にもかかわらず暖かいですね」

相手「気持ちのいい天気だね。どうだい、お昼はランチでも一緒に行こうか?」

P.26

上記のBADのように、いきなりネガティブな話を始められたら、話を聞く側も気分がどんよりしてしまいます。

さらにそれが何度も続くようなら、

・できれば聞きたくない

・あんまり関わりたくない

そんな風に思われてしまうかもしれません。

まずはポジティブな話から始めるよう、心がけましょう。

 

雑談上手な人は相手の得意分野をテーマに選び、

雑談下手な人は自分の得意分野をテーマに選ぶ

本の話題を投げかけてくれた初対面の相手に対して

BAD

あなた「私はあまり本を読まないんですよ。話は違いますが、◯◯に行ったことはありますか?」

GOOD

あなた「◯◯さんは本当によく本を読んでいますね。最近の本で、とくにオススメのものはなんですか?」

P.56

みんな、自分の得意なこと、好きなこと、詳しいことを話したいんです。

それを聞いてあげると、相手はとても気分が良いんです。

逆に自分の話ばかりする人は、嫌われます。

自分の話ばかりせず、相手の得意分野の話を聞いてあげましょう。

 

雑談上手な人はまず同意して聞き、

雑談下手な人はまず否定して聞く

BAD

相手「暖かくなってきましたね」

あなた「いや、まだ寒いですよ。冬は苦手です」

GOOD

相手「暖かくなってきましたね」

あなた「そうですよね。春ももうすぐです」

P.115

誰だって、自分の話を否定されるのはイヤですね。

でも、話を「いや…、」で始めるのがクセの人もいるくらいです。

たとえばこんな人がいたら、イヤですよね?

あなた「最近行ったあのカフェ、すっごくオシャレだったよ!」

相手「えー、あそこ無理。もっといい店あるよ?」

あなた「この前バイトで店長に怒られた!ムカつく!」

相手「それ、おまえが悪いんでしょ(笑)」

雑談を盛り上げたいのなら、違う意見を持っていたとしても、まずは同意しましょう。

 

まとめ

まとめると、以下の3点に気をつけると良いということです。

1. ポジティブな話からはじめる

2. 相手の得意分野をテーマに選ぶ

3. まず同意して聞く

雑談が盛り上がれば、相手と良い関係になることができます。

自分の話したいことを話すことよりも、相手と良い関係を作ることを意識しましょう。

 

※この記事はタウンワークマガジンとガジェット通信で共同制作しました。

文:ホラノコウスケ(書評ライター) 企画:ガジェット通信

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください