テレビアニメ『シンプソンズ』、2000年にトランプ米大統領の誕生を予言していた

ガジェット通信 / 2016年11月14日 17時0分

トランプ米大統領の誕生に大騒ぎすることはない。はるか以前、トランプ米大統領はテレビアニメシリーズ『シンプソンズ』に登場していた。

ドキリとするような未来を暗示するこのエピソードは、米テレビ局FOXの人気テレビアニメシリーズで2000年3月19日に放映された。シンプソン家の長男バートが未来の世界へタイムトラベルし、そこはドナルド・トランプ米大統領の任期がちょうど終わりを迎えるところだった。

同シリーズのシーズン11で放映された「バート・トゥ・ザ・フューチャー」というこのエピソードでは、ネイティブ・アメリカンの占い師がバートに将来の彼の姿を見せた。バートはビーチサンダルにアロハシャツを着て、ポニーテール姿の大人になっていた。

バートの姉のリサは「史上初の女性米大統領」になっていて、彼女は「トランプ米大統領によるひどい財政危機」を引き継いでいた。バートはリサを訪ねにホワイトハウスへ行く。リサの側近のミルハウス・バン・ホーテン大臣が、トランプ前大統領が国を「破壊」したと説明する。

このエピソードを執筆した脚本家のダン・グリーニーは、3月に行われたインタビューで、このエピソードは「アメリカへの警告」を意味していたと明らかにした。

グリーニーは、『最悪の事態になる前の、最後の砦になるのではないかと思った。脚本を発表したのは、このストーリーが愚かな方向へ向かっているアメリカのビジョンと一致したからだ』と、語った。

11月8日に行われた米大統領選挙では、多くの『Ay Caramba(なんてこった!)』という叫びが起こったはずだ。『シンプソンズ』は、ドナルド・トランプを最大限に批判したが、ヒラリー・クリントンを破ったトランプを阻むことはできなかった。

『シンプソンズ』のビデオクリップは以下。

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