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米ソニー・ピクチャーズによる女性エンジニアの姿を描くコメディ映画『Turned On(原題)』、ポール・フェイグが監督へ

ガジェット通信 / 2016年11月16日 11時30分

映画『ゴーストバスターズ』を手掛けたポール・フェイグ監督が、米ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントによる女性エンジニアの姿を描くコメディ映画『Turned On(原題)』の監督を務めることになった。

同スタジオは、ジェームズ・コーデン司会のテレビ番組『The Late Late Show With James Corden(原題)』でアシスタントを務めていたチャーリー・ケッセルリングによって執筆された脚本を選択した。ケッセルリングはかつて、CAA(クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー)でアシスタントを務めていた。

脚本は、自分の代わりを務めるアンドロイドを作る人見知りな女性主人公のエンジニアを中心に展開する。その計画は、ロボットが自己実現を果たした時に、思わぬ面倒を起こすこととなる。

フェイグコ・エンターテイメントの共同社長であるジェシー・ヘンダーソンもプロデュースを手掛ける。ダン・マグナンテが、同社でプロジェクトを統括する。

フェイグコ・エンターテイメントは、米FOXに拠点を置いている。同社は、映画『エアポート・アドベンチャー クリスマス大作戦』、映画『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』、映画『SPY/スパイ』、映画『デンジャラス・バディ』を手掛けた。また、米20世紀FOXにより2017年5月12日に米劇場公開予定の、母と娘の関係を描くエイミー・シューマーとゴールディ・ホーン主演のタイトル未定のコメディ映画も手掛けている。

フェイグ監督はまた、米20世紀FOXによる映画『I LOVE スヌーピーTHE PEANUTS MOVIE』のプロデュースも手掛けた。フェイグ監督は、テレビシリーズ『ジ・オフィス』、テレビシリーズ『ブル~ス一家は大暴走!』の監督を務めたと共に、コメディ・テレビシリーズ『フリークス学園』の制作も手掛けた。

フェイグ監督は、CAAと代理人契約を結んでいる。ケッセルリングは、CAA、モザイクと代理人契約を結んでいる。

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