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レディー・ガガとブラッドリー・クーパー共演の映画『A Star Is Born(原題)』、2018年に公開決定

ガジェット通信 / 2016年11月19日 13時0分

米ワーナー・ブラザースが、レディー・ガガとブラッドリー・クーパーが出演する映画『A Star Is Born(原題)』の米劇場公開日を2018年9月28日に設定した。

クーパーは同作で、自身初となる監督も務める。クーパーは、自身の製作会社22アンド・グリーンを通じて、ジョン・ピーターズ、ビル・ガーバー、ベイジル・イヴァニクと共にプロデュースも手掛ける。

同作は、ウィリアム・A・ウェルマンが監督を務め、1937年に公開されたジャネット・ゲイナーとフレデリック・マーチが出演した映画をもとにしており、キャリアが急下降する一方で、意欲的な女優を手助けする消え行く映画スターの姿を描く。1954年の映画ではジェームズ・メイソンとジュディ・ガーランドが主演し、1976年の映画ではバーブラ・ストライサンドとクリス・クリストファーソンが主演を務めた。

クーパーは、クリント・イーストウッド監督の映画『アメリカン・スナイパー』で主演を務めた後、『A Star Is Born(原題)』の監督を務めることとなった。イーストウッド監督は、消え行く映画スターをクーパーが演じる同作に長年に渡り携わっていたが、結果的に企画から降板し、その前には、初監督を務める機会を探していたクーパーに対して、同作で監督に挑戦するよう提案していた。

ガガは、すでに世界最大のポップ・スターとして名声を手にしているが、近年においては演技のキャリアを重要視してきた。ガガは、テレビシリーズ『アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル』での演技で絶賛を集め、第73回ゴールデングローブ賞のミニシリーズ部門で主演女優賞を受賞した。

ガガは、6月に『A Star Is Born(原題)』へ参加した。同作は、2018年9月28日に米劇場公開すると発表された最初の作品だ。

米ワーナー傘下のニュー・ライン・シネマは11月9日(現地時間)に、ミッドウェーによるビデオゲームが原作のドウェイン・ジョンソンが主演を務めるアクション映画『Rampage(原題)』を2018年4月20日に米劇場公開することを発表した。同スタジオは2015年に、同作で、映画『カリフォルニア・ダウン』のプロデューサーであるボー・フリンがジョンソンと再びチームを組むことを明かしていた。

『Rampage(原題)』の脚本はライアン・イングルが執筆しており、その詳細は謎に包まれている。同作は、現在プリプロダクション中だ。

ビデオゲーム版『Rampage(原題)』では、プレーヤーは、大惨事をもたらす巨大なゴリラやトカゲ、オオカミを止めることを任される。また、米ユニバーサル・ピクチャーズは、R指定のタイトル未定のコメディ映画を2018年4月20日に米劇場公開する。

さらに、米ワーナーは、MGMによる映画『Everything, Everything(原題)』を2017年8月18日に米劇場公開することを発表した。ティーンエイジャーのロマンスを描く同作は、ニコラ・ユーン原作の若者向けの同名小説をもとに、J・ミルズ・グッドローが脚本を執筆し、ステラ・メギーが監督を務め、アマンドラ・ステンバーグとニック・ロビンソン、アナ・デ・ラ・レゲラが出演する。

ステンバーグは、“バブル・ベイビー・ディズィーズ”としても知られる、実際に全てのものにアレルギー反応を起こす重症複合型免疫不全症を患っているティーンエイジャーの少女を演じる。

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