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セガのゲーム『獣王記』とゲーム『ベア・ナックル』が映画・TV化決定

ガジェット通信 / 2016年12月12日 22時0分

ストーリーズ・インターナショナルが、セガのビデオゲーム『獣王記』とビデオゲーム『ベア・ナックル』の映画版とテレビ版をプロデュースするために、サークル・オブ・コンフュージョンと提携した。

ストーリーズ・インターナショナル社長兼CEOの鈴木智也が、サークル・オブ・コンフュージョンのローレンス・マティスとジュリアン・ローゼンバーグと共にプロデュースを手掛ける予定だ。ストーリーズ・インターナショナルの開発・製作部門トップのエヴァン・チョルフィンが、エグゼクティヴ・プロデューサーを務める。ストーリーズ・インターナショナルは、セガ・グループと博報堂DYグループによるジョイント・ベンチャーだ。

製作マネジメント会社のサークル・オブ・コンフュージョンは、テレビシリーズ『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』、トーク番組『The Talking Dead(原題)』、テレビシリーズ『Powers(原題)』、テレビシリーズ『Dirk Gently(原題)』のプロデュースを手掛けている。最近では、映画『Spare Parts(原題)』、映画『エージェント・ウルトラ』、サム・ロックウェルとアナ・ケンドリック出演の映画『Mr. Right(原題)』を手掛けた。

サークル・オブ・コンフュージョンのパートナーのデビッド・エンゲルは、映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』のエグゼクティヴ・プロデューサーを務めた。

ストーリーズ・インターナショナルは、セガによるゲーム『忍 -SHINOBI-』(マーク・プラットと共同)、ゲーム『ゴールデンアックス』、ゲーム『バーチャファイター』、ゲーム『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド』、ゲーム『クレイジータクシー』のゲームシリーズをもとに、映画版とテレビ版のプロジェクトをプロデュースしている。12月5日(現地時間)の発表によると、これらの作品を全世界向けの英語による長編映画とテレビシリーズとして共同開発するために、大手スタジオやプロデューサー、フィルムメーカーと提携していく段階を踏んでいるとのことだ。

マティスは、「これらはセガの最も愛されてるゲームであり、ストーリーズ・インターナショナルと共に大作映画やテレビシリーズを手掛けていくことに興奮しています」と、語った。

鈴木、ストーリーズ、サークル・オブ・コンフュージョンは、CAA(クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー)と代理人契約を結んでいる。

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