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ディエゴ・ルナ、映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に対するファンの反応に感動

ガジェット通信 / 2017年1月7日 13時0分

1月4日(現地時間)、Tumblr(タンブラー)での心温まる話が、映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に出演したディエゴ・ルナを地に足のついた真摯な気持ちにした。ルナは、「これを読んで感傷的になったよ!」という言葉を添えて、Tumblrのユーザーで映画『スター・ウォーズ』のファンであり、自身の父を最新作を見に連れて行った女性パールスについてツイッターに投稿した。ルナのように、メキシコ人の父を持つパールスは、彼女の父にスクリーンに映る代表されたメキシコ人の姿を見てもらいたかったのだ。ルナがこの投稿に感動した一方で、ルナの映画内での存在は、パールスの父に対してより多くのものを意味した。

パールスは、「父はとても喜んでいました」と、ルナが大役を務めた映画に対する自分の父の反応を記している。

シリーズ最新作で、ルナは、自身のメキシコ訛りを残したキャシアン・アンドー役を演じた。キャラクターの生い立ちは映画の中で説明されていないが、アンドーは、ハン・ソロ、ルーク・スカイウォーカー、アナキン・スカイウォーカーとは異なっていることが伺える。パールスの父親にとって、それはかけがいのないものだった。パールスは、ルナのツイートに対して、父の大きな喜びに満ちた反応も映像に収めている。パールスは、「代表するということは重要です」と、綴った。

ルナは過去に、主流な映画における多様性の重要性について語った。本紙ヴァラエティによるインタビューで、ルナは、観客は映画産業が正しい方向に進むよう動かす力を持っていると語った。

「私は、観客が私たちの必要とする映画産業を形作る時期が来ていると思う。それは、映画の中で見たいと望むストーリーを常に要求することなのです」(ルナ)

パールスや彼女の父親が、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のように多様性に富むキャストが出演する映画を鑑賞し称賛する時、ルナは、さらなる要求の声が無視できないほど大きくなると考える。

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