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アナ・ケンドリック、マーク・ローレンスとディズニーによる映画で女性サンタクロース役を演じる交渉中

ガジェット通信 / 2017年1月14日 21時0分

アナ・ケンドリックが、米ウォルト・ディズニーによるタイトル未定のサンタクロースを題材とした映画に出演交渉中だ。映画『デンジャラス・ビューティー』の脚本家であるマーク・ローレンスが同作を手掛ける。

現在、『Nicole(原題)』というタイトルで進んでいる同作は、サンタクロースである父親がリタイアすることを決め、初のクリスマス・イブの大仕事に怖気づいた兄に代わって家業を受け継ぐことを余儀なくされた娘を中心に展開するストーリーだ。

ローレンスが同作の脚本を執筆し、監督も手掛ける予定だ。スザンヌ・トッドがプロデュースを手掛け、ルイ・プロヴォスが米ディズニーに向けて統括する。

同作はローレンスにとって、ヒュー・グラント主演の映画『Re:LIFE~リライフ~』以来の監督作品となる。

ケンドリックは、米ワーナー・ブラザースによる映画『ザ・コンサルタント』、米20世紀FOXによるコメディ映画『ウェディング・フィーバー ゲスな男女のハワイ旅行』、サンダンス映画祭出品映画『最高の家族の見つけかた』、結婚式を舞台とした最近公開された映画『Table 19(原題)』を含む多忙な2016年を終えたばかりだ。また、ドリームワークスによるアニメーション映画『Trolls(原題)』では主役の1人の声を演じた。

ケンドリックは、2018年12月に公開が見込まれている映画『Pitch Perfect 3(原題)』の撮影に入るところだ。

ケンドリックは、CAA(クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー)、モリス・ヨーン・バーンズ・レヴァイン・クリンツマン・ルーベンスタイン・アンド・コーナーと代理人契約を結んでいる。ローレンスは、UTA(ユナイテッド・タレント・エージェンシー)と代理人契約を結んでいる。

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