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映画『GODZILLA ゴジラ』の続編、マイケル・ドハティが監督へ

ガジェット通信 / 2017年1月30日 20時0分

映画『GODZILLA ゴジラ』続編の脚本開発に携わっていた、マイケル・ドハティ(映画『クランプス 魔物の儀式』など)が同作の監督に指名された。

『クランプス 魔物の儀式』の脚本を共同で手掛けたドハティとザック・シールズが同作の脚本執筆に入ると報じられたとき、ドハティが監督になるという報道もあったが、関係者は否定していた。その後、数か月間、ライターズ・ルームで仕事をしていたドハティに、遂にレジェンダリーが監督のオファーを出した。

アレックス・ガルシアがレジェンダリーのためにプロジェクトの監修を担う。

2015年10月、レジェンダリーと米ワーナー・ブラザースは、今後、映画『キング・コング』と『GODZILLA ゴジラ』シリーズはレジェンダリーが開発し、米ワーナー・ブラザースが配給すると発表した。本プロジェクトは、3月公開の映画『キングコング 髑髏島の巨神』からスタートする。最近、レジェンダリーは米ユニバーサル・ピクチャーズと配給契約を結んだばかりだったが、ゴジラとキングコングを手掛けるために、配給権を再びワーナーに戻す決断をした。新旧作品を含む、大作映画を製作するための新しいエコシステムを構築したい考えだ。

『GODZILLA ゴジラ』の続編となる映画『Godzilla 2(原題)』は2019年3月22日に、映画『Godzilla vs. Kong(原題)』は2020年5月29日に米劇場公開する予定だ。

ドハティはレジェンダリーと強力な関係を築いていて、レジェンダリーの最初の作品のひとつである映画『ブライアン・シンガーの トリック・オア・トリート』の脚本と監督を手掛け、カルト的なヒット作となった。また、ドハティはシールズと共にクリスマスホラー映画の『クランプス 魔物の儀式』を手掛けた。

ドハティはWMEとサークル・コンフュージョンと代理人契約を結んでいる。また、映画『X-MEN2』や映画『スーパーマン リターンズ』の共同脚本家のひとりである。

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