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キアヌ・リーヴス、ロマンティック・スリラー映画『Siberia(原題)』に主演へ

ガジェット通信 / 2017年2月7日 15時50分

キアヌ・リーヴスが、マシュー・ロス監督が手掛けるロマンティック・スリラー映画『Siberia(原題)』に主演する。

IMグローバルが、ベルリン国際映画祭のヨーロッパ・フィルム・マーケットにて米国外での海外セールスを開始する。ステファン・ハメル(映画『パッセンジャー』)とリーヴスが、カンパニー・フィルムズを通じてサマーストーム/フィルム・ハウス・ジャーマニーのガブリエラ・バハーと共にプロデュースを手掛ける。

IMグローバルが、ベルリン国際映画祭で米国外の海外市場に向けたセールスを開始する。WME(ウィリアム・モリス・エンデヴァー・エンターテイメント)が、米国内での権利を担う。

同作の撮影は今年後半に開始する。ハメルによる原案をもとにスコット・スミスが脚本を執筆し、映画『Frank & Lola(原題)』で監督デビューを果たしたロスが監督を務める。スミスの代表作には、映画『シンプル・プラン』がある。

リーヴスは、ロシア人バイヤーに怪しいブルー・ダイヤモンドを売ろうとするアメリカ人のダイヤモンド商人を演じる。取引が失敗に終わると、リーヴス演じる役は、シベリアの小さな町のロシア人が経営するカフェのオーナーに脅迫的な関係を迫る。その後、ダイヤモンド取引の危険な世界にぶつかり抜け出せなくなる。

リーヴスは、2月10日にライオンズゲートにより公開されるアクション映画『John Wick: Chapter 2(原題)』に主演する。同作では、映画『マトリックス』3部作以降、初めてローレンス・フィッシュバーンと再共演した。

またリーヴスは、サンダンス映画祭で公開され、Netflixが獲得したマーティ・ノクソン監督の拒食症を描いたドラマ映画『To the Bone(原題)』に出演している。

ロス監督は、マイケル・シャノンとイモージェン・ブーツ主演の映画『Frank & Lola(原題)』の脚本と監督を手掛けた。同作は、2016年のサンダンス映画祭でプレミア上映され、米ユニバーサル・ピクチャーズによって公開された。

リーヴスとロス監督は、WMEと代理人契約を結んでおり、MGMTがロス監督のマネジメントを担当している。

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