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映画『スター・ウォーズ』R2-D2役、映画『最後のジェダイ』ではジミー・ヴィーが担当へ

ガジェット通信 / 2017年2月16日 22時0分

映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』におけるR2-D2役を、ジミー・ヴィーが故ケニー・ベイカーから引き継いだ。

ヴィーは、オー・ソー・スモール・プロダクション・エージェンシーが発表した声明の中で、「伝説的なケニー・ベイカーとともに仕事をしてきたことは絶対的な喜びでした」と、語った。「ケニーは素晴らしい俳優で、私が彼の名誉をかけて演じていくR2-D2にどうやって息を吹き込んだのかという技をすべて教えてくれました。『スター・ウォーズ』の世界の一員になることにとても興奮していますし、昨年我々がどれほど頑張ってきたかを皆さんに見ていただくことが待ちきれません」と、続けた。

ベイカーは、2016年8月に81歳で亡くなった。ベイカーは、ジョージ・ルーカス監督が黒澤明監督の映画『隠し砦の三悪人』に登場した助手的なキャラクターに影響を受け、R2-D2をコミックレリーフとして登場させた1977年公開の映画『スター・ウォーズ』1作目から、すべての『スター・ウォーズ』作品で、セカンド・ジェネレーション・ロボティック・ドロイド・シリーズ2を意味するR2-D2を演じてきた。

ヴィーは、2015年に公開された映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のいくつかの場面でR2-D2を演じたが、クレジットにはベイカーの名前が記された。ヴィーは、これまでにBBCのテレビシリーズ『ドクター・フー』で多様な怪物を演じた。

米ウォルト・ディズニーとルーカスフィルムによる合作映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日に世界同時劇場公開となる。オー・ソー・スモールは、この声明をツイッターで発表した。

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