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天国の草原はたぶんこんな感じ “ケープタウン・テーブルマウンテン”【南アフリカ】

ガジェット通信 / 2017年3月10日 15時8分

観光地として、大航海時代から開発されてきたケープタウンです。アフリカというと、治安が悪いとか、衛生環境が、、、とかのイメージがありますが、ケープタウンに行くと、そのイメージがアフリカ全体ではないことがよくわかります。

まず、道にゴミが落ちていないです。

ヨーロッパやアメリカは道にゴミを落として何が悪いの? という文化が多少あったりします。どうせ落ちてるんだし、自分だけじゃないしみたいな。

そんなわけで、フランスのパリに綺麗なイメージを持ってる日本の観光客は道の汚さだったりにショックを受けたりします。

ところがケープタウンは道にゴミが落ちてないのです。シンガポールほどではなくて、探せばタバコの吸い殻ぐらいは落ちてますが、なんでもかんでも道に捨てる国とは違ってたりします。

そんなケープタウンにあるテーブルマウンテンは、世界遺産のギアナ高地と同じような崖の上にテーブル上台地が広がっているという不思議な山です。

標高は1000メートルほどなんですが、海からの湿気を含んだ風で雲が出来やすいので、テーブルマウンテンに上ってみると、雲の海のなかに景色が浮いて見えるという”雲海”が見られたりします。

自力で登山することも可能ですが、あまり木の生えてない崖なので、直射日光をもろに受けますし、難度高めなので、一般人にはロープウェイをお勧めします。ちなみに、チケットブースに長蛇の列が出来たりするので、チケットはオンラインで前もって買っておくのがお勧めです。

ロープウェイから下を見ると、ロープウェイの発着場が見えないぐらい小さくなってたりします。

見下ろすと崖と雲海なのですが、テーブル側は草も生えてる平地に見えるという不思議な環境です。

天空の城ラピュタに行ったら、たぶん、こんな感じなんでしょうね。

眼下には、ケープタウンの町が広がっています。

海側には、ライオンズヘッドと呼ばれる山の頂上に雲がかかってるのが見えたりします。

また、運がいいと、現地では「ダッシー」と呼ばれているケープハイラックスという小動物に出会えたりします。耳の短いウサギのような見た目なんですが、生物学上は、蹄があったりして、象に近い生き物だったりします。

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