ベネディクト・カンバーバッチ、映画『How to Stop Time(原題)』に出演へ
ガジェット通信 / 2017年3月21日 20時30分
ベネディクト・カンバーバッチが作家マット・ヘイグの4作目の小説を原作とする映画『How to Stop Time(原題)』に出演する。カンバーバッチが率いる製作会社サニーマーチとスタジオカナルが同小説の映画化権を獲得した。
カンバーバッチはサニーマーチを通じ、同小説を7月に出版するキャノンゲート・ブックスのCEOジェイミー・バイングと共にエグゼクティブ・プロデューサーを務める。スタジオカナルが出資し、イギリス、フランス、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランドへの配給と海外セールスを担う。
小説は、一見普通の中年男性に見える41歳のトーマス・ヘイザード(カンバーバッチ)が、実は何世紀にもわたって生きているという極めて珍しい男の話だ。声明によると「時代や大陸を超えたラブストーリーであり、この世代で最も偉大でエキサイティングな小説家との評価が定着した作品である」という。
『How to Stop Time(原題)』はヘイグの4年ぶりの大人向け小説だ。ベストセラー作家のヘイグの小説は、これまでに30か国語に翻訳されてきた。2016年後半に20か国以上で発行されたヘイグの最新の児童小説『The Girl Who Saved Christmas(原題)』は、児童小説『クリスマスとよばれた男の子』の続編となる。スタジオカナルとブループリント・ピクチャーズは2015年に同シリーズの映画化権を獲得し、長編映画の開発を急いでいる。
そのほかのヘイグの作品には、サンデー・タイムズ紙で46週間トップ10入りした自叙伝『Reasons to Stay Alive (原題)』や小説『今日から地球人』がある。また、ヘイデイ・フィルムズとスタジオカナルの2014年のヒット映画『パディントン』の脚本を手掛けている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
スピルバーグが「アメリカン・フィクション」原作者の小説を映画化 タイカ・ワイティティが監督か
映画.com / 2024年6月26日 16時0分
-
「新感染」ヨン・サンホ監督、Netflix新作でアルフォンソ・キュアロンとタッグ
映画.com / 2024年6月24日 22時0分
-
『アベンジャーズ』第5弾にドクター・ストレンジ登場&来年撮影開始へ カンバーバッチが告白
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年6月24日 10時50分
-
“謎の何か”が毎晩監視している、M・ナイト・シャマラン監督の娘イシャナが贈る衝撃ホラー『ザ・ウォッチャーズ』
バイクのニュース / 2024年6月20日 18時0分
-
アガサ・クリスティー「七つの時計」がドラマ化
映画.com / 2024年6月18日 9時0分
ランキング
-
1「酔っていました」 MLBオールスターの国歌斉唱に「ひどい」と批判 歌手が謝罪
ねとらぼ / 2024年7月17日 10時5分
-
2Xの動画「勝手に次も再生される」を防ぐ裏ワザ
ITmedia NEWS / 2024年7月17日 8時30分
-
3グーグル「Chrome」深刻度“高”の脆弱性10件に対応するアップデート
ASCII.jp / 2024年7月17日 13時0分
-
4iPhoneが海に落下...どうすれば? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ
マイナビニュース / 2024年7月17日 11時15分
-
5「マジかw」「すごいことなってる」 お笑い芸人が米オーディション番組で日本人初快挙を遂げる
ねとらぼ / 2024年7月17日 16時9分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)