1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. IT総合

トム・クルーズ、映画『The Mummy(原題)』で64回の無重力スタントを行う

ガジェット通信 / 2017年4月1日 20時30分

トム・クルーズは決意した。

クルーズ主演の最新作モンスター映画『The Mummy(原題)』での飛行機事故シーンの撮影のため、クルーズは無重力を64回体験した。3月29日(現地時間)のシネマコンでのトレーラーのプレゼンテーションで、映画製作者たちは、このシーンを2日にかけて4度の高空飛行を行って撮影したことを語った。

同作の脚本家兼監督のアレックス・カーツマンは、「皆、たくさん吐いた」と、語った。

クルーズは、スタントマンを使って声のみでシーンを演じる選択肢もあったが、観客が最もリアルな体験をすることが重要だという思いから、無重力での撮影にこだわった。

共演者のアナベル・ウォーリスは、64人の撮影クルーの多くが気分が悪くなったが、「クルーズは吐かなかった」と米ユニバーサル・ピクチャーズのプレゼンテーションで語った。ウォーリスも昼食を吐かずに済み、クルーズは紳士的だったという。

ウォーリスは、「万が一吐く時のために、トム(クルーズ)が私の髪の毛を後ろで持ち上げる役目でいてくれてうれしかった」と、語った。

クルーズの相棒役を演じたジェイク・ジョンソンは、クルーズが出演者たちに自身で演じるようプレッシャーを与えたと語った。それによって、擦り傷や打撲傷ができたという。

ジョンソンは、「僕たちはビルから飛び降りた。トムは本当に全部自分でやった」「僕が演じた役は死ぬ。僕もほとんど死にかけた」と、語った。

クルーズにとってこれが最初の命がけのスタントではない。映画『ミッション:インポッシブル』シリーズでは、機体の横に自ら縛り付けたり世界一高い建物ブルジュ・ハリファをよじ登った。

『The Mummy(原題)』は、2017年6月9日に米劇場公開する。

スタントの撮影シーンは以下。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください