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ルーク・ヘムズワース、『トワイライト・ゾーン』に影響を受けたSF映画『Encounter(原題)』に出演へ

ガジェット通信 / 2017年4月22日 10時0分

TVシリーズ『ウエストワールド』に出演しているルーク・ヘムズワースが、ビヨンド・カジュアル・メディア製作のSFドラマ映画『Encounter(原題)』に出演する。

ポール・J・サラモフが自身の脚本をもとに初監督を手掛け、今月後半にジョージアで撮影が始まる。TVシリーズ『トワイライト・ゾーン』からインスパイアされた作品だという。

ストーリーは、郊外の農村地帯で墜落した宇宙船とその生存者を発見した友人グループを中心に展開する。彼らは異世界の存在を持ち帰るのだが、やがてそこには、彼らの想像を超える大きな秘密があることを知る。政府に追跡されながら、エイリアンの意図に気づく。

サラモフは「本作は70~80年代のような往年のSF映画になります」と述べ、「この新鮮なアプローチにより、とても人間的な喪失というテーマと、刺激的で予期せぬ悲しみを追求するSFの強みに新たな工夫を与えます」(サラモフ)。

アンナ・ハッチソン、トム・アトキンス、グレン・キーオ、ヴィンセント・M・ウォード、シェリル・テクセラ、クリストファー・ショワーマンが出演する。

サラモフは、特殊メイクアップ・アーティストとしてキャリアをスタートし、40作品以上を手掛けてきた。本作は、エイミー・ベイリーが率いるオーガスタに本拠地を置くビヨンド・カジュアル・メディアにとって初の作品となる。

世界市場へのセールスと配給は、ライトニング・エンターテイメントが担う。

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