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【独占記事】『ファンタスティック・ビースト』の続編にカラム・ターナーがレッドメインの兄弟役で出演へ

ガジェット通信 / 2017年4月25日 21時0分

映画『グリーンルーム』で知られるカラム・ターナーが、米ワーナー・ブラザースが手掛ける映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編で、ニュート・スキャマンダーの兄弟を演じるための交渉に入っている。

エディ・レッドメインは続編にスキャマンダー役で再出演する。ジュード・ロウは若き日のダンブルドアを演じ、ジョニー・デップはグリンデルヴァルト役を務める。監督は、再びデヴィッド・イェーツが担当する。

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で映画の脚本家デビューを飾ったJ・K・ローリングは、二作目の脚本も執筆している。物語の舞台は、魔法界の闇が深まっている時代で、ニュート・スキャマンダーと仲間たちは自らの忠誠心を固めなければならない。

パリが物語の舞台になること以外、現時点でプロットの詳細は不明だ。

『ファンタスティック・ビースト』シリーズは5部作として計画されており、1作目は興行収入8億1300万ドル以上を稼いだ。

続編は、今年の夏に撮影が始まる。プロデューサーは再びローリング、デヴィッド・ハイマン、スティーヴ・クローヴス、そしてライオネル・ウィグラムらが務める。ニール・ブレア、リック・セナト、ダニー・コーエンはエグゼクティブ・プロデューサーを務める。

A24製作のスリラー映画『グリーンルーム』でブレイクしたターナーは、トロント国際映画祭でお披露目された、アダム・レオン監督の映画『Tramps(原題)』におけるパフォーマンスを批評家から称賛された。彼は8月に公開するマーク・ウェブ監督の映画『The Only Living Boy in New York(原題)』で、ジェフ・ブリッジスとともに主演を務める。

ターナーの代理人は、WMEとカーティス・ブラウン・グループ。本続編は、2018年の11月16日に公開される。

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