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『Wii U』のタブレットコントローラーの新設計図が流出? スライドパッドからアナログスティックに変更か

ガジェット通信 / 2012年2月27日 20時30分


昨年『E3』で発表された任天堂初のHDゲーム機『Wii U』。『Wii U』は少し大きなタブレット型コントローラーがコンセプトとなっており、それを活用しての幅広い遊びができると説明された。デモ映像ではゴルフや射撃ゲーム、またはコントローラーに搭載されたカメラでボイスチャットも可能になると説明。
そんなタブレットコントローラーは『Xbox 360』や『Play Station3』ハードとのマルチタイトル路線も狙ってボタンの数や十字キー、スライドパッドの数も既定路線で歩幅をあわせていた。昨年の段階でタブレットコントローラーのデザインはまだまだ設計段階で形や仕様が変わる可能性があると説明されていたが、それを裏付けるかのような新設計図らしいものが流出したのだ。
海外のサイトに出回っている、本物か偽物かわからないこの新設計図だが、スライドパッドがアナログスティックに変更され、液晶の大きさも変わり、裏にはグリップができたりと細かいところが変わっているようだ。スライドパッドは携帯ゲーム機にはかさばらずに良いかもしれないが、あまりアナログの調節が出来ないというデメリットもある。その点アナログスティックは実に心地良い操作性を提供してくれる。今回の『Wii U』は据え置きハードなのでアナログスティックで正解なのだろう。
新設計図をよく見ると液晶だけではなく、本体そのものの大きさが変わっているのにお気づきだろうか。多少小さくなり、『PS Vita』寄りな大きさになっている。携帯性も兼ねてのこのサイズなのかもしれない。このタブレットコントローラーはバッテリーを内蔵しているのだが、もしかしたら持ち運んで遊ぶこともできる? もしかしたらこのスティック押し込みでL3、R3の機能も追加されるかもしれない。
全ての詳細は今年の『E3』で明かされる。


※画像引用元:http://gonintendo.com/?mode=viewstory&id=172683
●追記 2012/02/28 13:00
ビフォアーとアフターが逆という指摘を頂きました。実際はビフォア-(スライドパッドの方)が「E3」、After(アナログスティックの方)が「Original」とのことです。
追記にて訂正させて頂きます。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。


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