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『ベルばら』とコラボした『どん兵衛カレーうどん』 関東版と関西版を食べ比べてみた

ガジェット通信 / 2017年5月2日 21時0分

日清食品は、5月1日より『日清のどん兵衛 東西食べ比べ』を発売。通常はそれぞれの地域のみで販売している東日本仕様と西日本仕様の『どん兵衛』が、期間限定で全国販売されている。

『東西食べ比べ』では、東と西で味わいの違う『どん兵衛 きつねうどん』、『どん兵衛 天ぷらそば』、『どん兵衛 カレーうどん』が登場。今回は東西の『カレーうどん』を食べ比べてみた。

パッケージの違いは?

発売41年目の『どん兵衛』と、連載開始から45年を迎えた『ベルサイユのばら』による異色のコラボレーション。パッケージでは『ベルばら』の主人公“オスカル”と“マリー・アントワネット”が東西の違いを紹介している。西仕様のオスカルは関西弁に。

フタの裏側には東西の違いとこだわりの食べ方が書かれている。東はスパイスがきいていて刺激的、西は昆布とかつおのだしの旨みが特徴のようだ。

成分表を見てみると、スープの原材料にも違いがある。関東には“ココナッツミルク“、“チキンエキス”、“香辛料”が、関西には“魚介エキス”、“昆布パウダー”が含まれている。

フタを開けてみると、粉末スープにやや色の違いがあるものの、見た目の違いはほとんど分からない。

食べ比べてみると

熱湯を注いで5分。カレーのいい香りが部屋に充満していく。

実際に食べてみると、スパイスがきいたコクのある濃厚スープの関東に対し、関西は魚介だしの風味がきいた和風テイスト。見た目はほとんど同じなのに味は全くの別物。東京生まれの筆者は、今まで食べてきた関東より和風だしのきいた関西の方が好みの味だった。

気になる方は、『きつねうどん』『天ぷらそば』とあわせてこの機会に食べ比べしてみては。

日清のどん兵衛 食べ比べ カレーうどん(東)

内容量:87g(麺66g)

希望小売価格:180円(1食/税抜き)

発売日:2017年5月1日(月)

発売地区:全国

日清のどん兵衛 食べ比べ カレーうどん(西)

内容量:87g(麺66g)

食数/荷姿:1ケース12食入

希望小売価格:180円(1食/税抜き)

発売日:2017年5月1日(月)

発売地区:全国

日清食品公式サイト:

https://www.nissin.com/jp/

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