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【動画】ウルヴァリンの歴史を2分19秒で振り返る 新作『ローガン』は介護と子守のロードムービー

ガジェット通信 / 2017年5月10日 12時0分

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ミュータントの大半が死滅した2029年。“ウルヴァリン”として長年の激闘を繰り広げてきたローガン(ヒュー・ジャックマン)は、もはや不死身の存在ではなくなってしまった。超人的な治癒能力が衰えた彼は、町のチンピラ相手にも傷を負う始末。17年間にわたってこのキャラクターに扮してきたジャックマンが最後に演じるのは、無敵のスーパーヒーローではなく、生身の人間なのだ。

ウルヴァリン17年の歴史を振り返る『LOGAN/ローガン』特別映像(YouTube)

https://youtu.be/kV81YzhyM3g

6月1日(木)に日本公開となるシリーズ最新作『LOGAN/ローガン』より、ウルヴァリンの17年の軌跡をたどった特別映像が到着。その歴史に終止符を打ったクランクアップの瞬間にも潜入している。

『X-メン』(2000年)で記念すべきスクリーンデビューを飾ったウルヴァリン。「時系列が複雑」と言われるシリーズにおいて時に若返りながらほぼ皆勤賞を成し遂げ、日本に来たり、謎のカメオ出演を果たしたりと、大忙しの17年がギュッと凝縮されている。映像には登場していないが、デッドプールにコケにされたりもしましたね。

LOGAN

最新作では、年老いて強大なテレパシー能力がコントロールできなくなってしまった“プロフェッサーX”ことチャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュワート)と共に、ウルヴァリンと似た能力を持つ謎の少女ローラ(ダフネ・キーン)をとある場所まで送り届けることに。ただでさえボロボロなのに、介護と子守までセットとは……。ローラを狙う武装集団の猛追を払いのけ、二重苦三重苦を背負いながらトラブルまみれのロードムービーへと展開していく。

特別映像のラスト、「私がこの役に出会ったのは、16歳の息子が生まれる前だ」と語るジャックマンの目にはうっすらと涙が。17年の歴史と共に刻まれた最後の爪跡を見逃すな!

映画『LOGAN/ローガン』公式サイト:

http://www.foxmovies-jp.com/logan-movie/

(C)2017Twentieth Century Fox Film Corporation

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