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ブリティッシュ・アメリカン・タバコ加熱式たばこ『glo』が東京・大阪・宮城に発売地域を拡大! 旗艦店では限定カラーも

ガジェット通信 / 2017年5月30日 18時0分

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ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)が、加熱式たばこ『glo』の発売地域を、2017年7月3日より現行の仙台市から東京都・大阪府・宮城県全体に拡大すると発表。これにより、タバコヒーター(希望小売価格8000円・税込)と専用たばこ『KENT』(ケント)ブランドの『neostiks』3銘柄(各20本入り420円・税込)を約13000店の主要たばこ取扱店で購入できるようになります。BATジャパンのロベルタ・パラツェッティ社長は「これから2020年までに日本で加熱式たばこは30~40%のシェアになる。我々は次世代製品でリーダーシップを取っていく」と自信を示しました。

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2016年12月より仙台市の旗艦店および約600店舗で発売していた『glo』。BATジャパンのピーター・シモンズ副社長によると、仙台市内の喫煙者の5人に1人が『glo』を購入し、『neostiks』3銘柄も7.6%のシェアを獲得したといいます。ユーザーからも、「デザインがスタイリッシュ」「シンプルで頑丈」「味が個性的」と評価は上々だったこともあり、工場での生産体制を増強して発売地域の拡大に踏み切ったとのこと。

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2017年4月に一部仕様を改良した『glo』。主な変更点としては、これまで差し込んだスティックが抜けやすかったものが入れるとしっかりホールドされるようになった事と、従来吸える時間が約3分間だったものが約3分30秒に伸びた事の2点。

中央のボタンを押すと、振動とともにライトが点灯し、1分後に吸い始めることができ、吸い終わる約20秒前のタイミングでヴァイブレータが知らせてくれる点はこれまでと同様です。

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『ブライト・タバコ』『フレッシュ・ミックス』『インテンスリー・フレッシュ』の3銘柄は、仙台市と同様に展開。

BATのチーフ・サイエンティフィック・オフィサーのクリス・プロクター氏によると、これまでの放出試験で細胞毒性は紙巻きたばこと比較して97%削減されたほか、人間の肺の細胞を用いた遺伝子試験でも病気に関連した遺伝子の反応促進が非常に少ないことが判明したといい、日本で100名を対象に実施した曝露試験でも紙巻きたばこから『glo』に変更した人の曝露のバイオメーカーが低下したといいます。

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これまでの仙台に加えて、新たに東京・青山と大阪・梅田にオープンする旗艦店では、限定カラーの「シャンパン・ゴールド」「ミスト・ブルー」「モーブ・ピンク」「ストーン・ブラック」のタバコヒーターの発売も実施。また、旗艦店のほかに東京で2ヶ所、大阪で1ヶ所にポップアップストアを期間限定で設置する予定となっています。

待望の東京・大阪進出となる『glo』。2017年末には全国展開を予定しているということで、次世代たばこ市場がさらに加熱することが予想されます。

『glo』公式サイト

https://www.discoverglo.com/jp [リンク]

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