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「そーらポチ、ボール取ってこーい!」をセルフ化するマシンを作ってみた

ガジェット通信 / 2017年6月20日 16時0分

投げたボールを犬に咥えて持って来させる“持って来い遊び”は、一緒に遊ぶことで犬との信頼関係が構築され、しつけや運動不足解消のためにも良いとされます。でも、飼い主の方が先に疲れたり飽きたりしてしまい、「まだやるの~?」なんて、イヤイヤ付き合わされてしまうことも。そんな時にオススメなのがこちら。犬が自分で好きなだけ“持って来い遊び”をすることができちゃうマシンを自作した人が現れました。

まずはCADでデザイン。近所の電子部品屋とホームセンターでモーターやらパイプやらの材料を買い揃え、一部は3Dプリンターで自作。材料費はおよそ50ドル。

センサーっぽい電子部品が登場していきなりハードル上昇。漏斗に入れられたボールを約1.5秒間保持し、さらに4秒間モーターをオンにするためのリレー遅延タイマーだって。

パイプにモーターとスイッチやセンサーなどの電子部品を取り付け、配線テスト。パワーサプライといい、使い込まれた工作台といい、ただ者じゃないな。

完成。そして遊ばせてみた結果。あとは犬が自分で遊べるように訓練するだけだ! 犬とのスキンシップという大前提を無視した、ものぐさな飼い主のための“セルフ持って来いマシン”。でもワンコ自身は楽しそうに遊んでるから、まぁいいか?

作者によると、このマシンは1万2000円以上もする市販品(下の関連動画)を真似て作ってみたそうです。自作したら材料費5000円で済んだからだいぶ安上がり……って、いやそれ制作時間考えたら買った方が絶対コスパいいだろ! 以上、「自作する楽しさ、プライスレス」な電子工作オタクによる才能の無駄遣いでした。

【動画】iFetch Family of Products: iFetch, iFetch Too and iFetch Frenzy!(YouTube)

https://www.youtube.com/watch?v=ZG5niD7XVCA

画像とソース引用:https://imgur.com/gallery/0RZdc

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』

(執筆者: ろくす) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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