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名画『睡蓮の池』の世界観を再構築! 増田セバスチャン『Point-Rhythm World-モネの小宇宙-』銀座で開催 [オタ女]

ガジェット通信 / 2017年7月10日 19時30分

1995年にショップ『6%DOKIDOKI』をオープンして以来「原宿kawaii」カルチャーを牽引し、アーティストとしても世界中で活躍中の増田セバスチャンさんによる、日本初のインスタレーション展覧会『Point-Rhythm World-モネの小宇宙-』が、2017年7月21日から9月3日まで東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催されます。

「Point-Rhythm(ポイントリズム)」とは、点描画法の「pointillism」と「rhythm(リズム)」をかえた造語。今回、ポーラ美術館が所蔵する19世紀フランス印象派画家のクロード・モネ(1840-1926)の『睡蓮の池』(1899)をモチーフに、増田さんが独自の点描で会場全体を再構築。約2トンもの色とりどりのマテリアルがリズミカルに展開される全く新しいモネの“解釈”となりそう。

また、会場ではVRと透明液晶を組み合わせた空間が拡張されるような展示も予定。リアルとアンリアルがミックスされた世界観も楽しめるようになっています。また、会期中にパフォーマンスイベントも開催予定。

増田さんは、今回の展示について次のようにコメント。

「クロード・モネの作品と対峙し、恍惚とするような美しい世界を感じながら不思議と裏側の世界に思いを馳せました。遠くから見る世界は、近づくと全く違う世界かもしれない。現代に生きる僕にモネがそう語りかけているように感じます。その声が、今回の作品の出発点です。点描で描かれた世界を見たことの無い形で体験してもらいますので、ぜひ楽しみにしてください。”世界に近づけば想像を超える”」

ポーラ銀座ビル1階ウィンドウでも、ギャラリー展示と合わせてディスプレイを展開され、期間中は増田さんの“モネ”一色になりそう。増田さんは以前には日本の「Kawaii」のルーツの一つともいえるイラストレーター内藤ルネ(1932-2007)の展示をプロデュースしたこともあるため、歴史と新たな色彩との融合したインスタレーションが期待されます。

『Point-Rhythm World -モネの小宇宙-』

会期:2017年7月21日(金)~9月3日(日)※会期中無休

入場:無料

開館時間:11:00 -20:00 (入場は19:30まで)

会場:ポーラミュージアムアネックス

   〒104-0061 中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階

主催:株式会社ポーラ・オルビスホールディングス

企画:株式会社ソニーデジタルエンタテインメント

POLA MUSEUM ANNEX

http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/ [リンク]

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