「もし津波が来たら何階まで浸水するの?」 現実の風景で津波を実感できる教育アプリ『AR津波カメラ』
ガジェット通信 / 2012年4月4日 16時30分
東日本大震災の後、「もし、津波が来たらどのビルの何階に逃げればいいんだろう?」と一度は考えたことがありませんか? ナブラ・ゼロは、『iPhone』向けの防災教育アプリ『AR津波カメラ』の無料ダウンロードを開始しました。
『AR津波カメラ』は、『iPhone』のカメラで映している風景に、任意で設定した高さの津波が襲来したときに「どこまでが浸水するか」をAR(拡張現実)で重ねて表示するアプリ。東日本大震災で大きな被害を受けた地域の自治体からの要望で、特に学校での防災教育に使用する目的で開発されました。
『AR津波カメラ』を使えば、「想定した高さの津波が襲来したときに、実際に身の回りの地域のどこまでが浸水するのか」「もしも今いる場所に津波が来た場合、近くのビルの何階まで逃げればよいのか」を疑似体験できます。
津波に対する実感をあらかじめ持っておくことで、万が一の災害時に対応できる意識を養うアプリ、家族や友人と一緒にふだん暮らしている地域をチェックしてみてはいかがでしょうか。『AR津波カメラ』は近々Android版も公開予定です。
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