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タイ・バンコク開催の『ユーリ!!! on ICE』ファンイベントレポート ロシアからゲストを呼ぶなど本気度が半端ない!

ガジェット通信 / 2017年7月25日 11時30分

2016年に日本で放送され、大ヒットとなったアニメ『ユーリ!!! on ICE』。その人気は日本だけでなく、世界中の女子を魅了しています。そんな『ユーリ!!! on ICE』のファンが集う非公式イベントが、タイの首都・バンコクにて開催されました。その様子をお届けします。

2017年7月23日(日)に開催された「Dancing on The Blades」は、タイ・バンコクにある大型商業施設、インペリアル・ワールド・サムローン(Imperial World Samrong)が会場。ユーリファンなら気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、実はタイでも珍しいスケートリンクのある施設で、さらにアニメにも登場しています。アニメではタイのフィギュアスケート選手、ピチット・チュラノンのホームグラウンドとして知られていて、聖地巡礼スポットとしても知られています。

会場には採点シーンの撮影コーナー。

広く白で統一されたステージコーナーも設置されていました。

さらに「Dancing on The Blades」では、ロシアからゲストのコスプレイヤーが登場。Facebookで絶大なる人気のコスプレイヤー・Gesha PetrovichさんやCheshirFoxさんなど、4名が参加し、主人公の勝生勇利やヴィクトル、ユーリ・プリセツキー、南健次郎の美しいコスプレを披露していました。

ステージに上がると、タイの参加者から熱いコール。みんなで抱き合うシーンでは、甘い声援も聞こえてきました。その気持ち、分かります…。

もちろん、現地タイのコスプレイヤーも多数参戦。タイのコスプレイヤー・CMYKさんは、”JJ”ことジャン・ジャック・ルロワを披露していて、Twitterで拝見していた筆者が最も見たかったコスプレです。JJのお決まりポーズ「JJ Style」も見せてくれました。

ほかにも、タイ代表のピチットや、チェレスティーノ・チャルディーニコーチのコスプレも。ちなみに最も見かけたコスプレは勝生勇利やヴィクトルでした。

そして気になる同人エリアですが、「Dancing on The Blades」では約60サークルが参加していて、様々な二次創作物を頒布していました。

海外の同人の特徴として、同人誌は少なく同人アイテムが多い傾向があるのですが、このイベントでは同人誌の割合が比較的高い印象を受けました。「ヴィク勇」の同人誌、多かった気がします。

ちなみにR-18本を扱うサークルも見かけました。

開場前に300人以上の待機列、そして最終的に500人以上が来場した「Dancing on The Blades」。海外での『ユーリ!!! on ICE』の人気っぷりを強く感じることができました。参加者に聞いたところ、「タイのキャラクターが活躍してうれしかった」との声も。

主催によると、次回開催は未定。しかし劇場版公開を控えるということで、来年もまた開催したいと意気込んでいました。次回開催も楽しみですね…!

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』

(執筆者: だい) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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