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“山田孝之”命名のウェブサービス『mirroRliar』 役者を目指す人に「学び」や「機会」を提供

ガジェット通信 / 2017年8月1日 21時0分

8月1日(火)、役者を目指す全ての人々を対象とした新サービス『mirroRliar(ミラーライアー)』が公開された。フォッグとand picturesの協業にてリリースし、俳優の山田孝之、阿部進之介の協力も発表されている。

監督・先輩俳優がノウハウを提供

「地方にいると芝居を学びたくても学校のような場所が少ないですし、そもそも監督や講師がほとんどいない」「そういう人達にチャンスが無いのはもったいないと思ったのと、オーディションなどの情報を地方の方に届けられる方法はないかと考えた」(and pictures代表・伊藤主税氏)という思いから立ち上がった『mirroRliar』。

無料会員向けのサービスとして、ポートフォリオの作成、映画ニュースコンテンツや映画用語集の配信、事務所紹介など、役者になるための「ノウハウ」を紹介している。

また、有料会員(月額3240円)向けのサービスとして、動画付きポートフォリオの作成、監督・脚本家達の連載コラム、映画を主とした様々なオーディションの開催、インターネット上で開催する演技のワークショップ、監督・先輩俳優達と直接会える場としての懇親会への招待など、役者になる「チャンス」を掴むきっかけを提供している。

山田孝之も協力

企画に賛同した山田孝之は、「僕の場合は、なんのアテもなく東京に出てきて、たまたま運良くスカウトされたから良かったですけど、特に地方にいる方は、限られた情報だったり“役者になる”という事を中々肌で感じられるような事って無いと思うんですよ」と協力のきっかけをコメント。

さらにサービスの命名を任されたそうで、「鏡って真実を映すと言いますけど、例えば、全然楽しくないのに楽しいという気持ちを作って“ガハハハハハっ!”って鏡を見ながら笑うと楽しそうな自分が鏡に映りますよね。それって鏡を騙していることになると思うんです」「鏡という絶対的なものすら役者は芝居で騙せることができるんだと。そういう気持ちで『mirroRliar』という名前をつけてみました」と由来を明かしている。

山田孝之や阿部進之介は、現在サイト内で対談の様子が公開されている他、今後も様々なコンテンツを展開していく予定とのこと。

なお、8月1日からは、短編映画オーディション『ショートトライアルプロジェクト2018』を開始しており、1作品目として『世にも奇妙な物語』シリーズなどでプロデュース、ディレクターを務めてきた小椋久雄監督作品の出演者を募集している。

『mirroRliar(ミラーライアー)』公式サイト:

https://mirrorliar.com/

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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