ソフトバンクのモバイルWi-Fiルーター『101SB』を使ってみたゾ

ガジェット通信 / 2012年4月11日 15時0分

101SB 本体4/4に発売された、『ULTRA WiFi BB SoftBank 101SB』(以下『101SB』)を入手したので、今回は実際の使い心地をレビューしてみようと思う。
この製品の特長は「高速回線」そして「場面を選ばない使い勝手」、これに尽きるだろう。
●ULTRA SPEED 対応で下り最大は42Mbps
本製品はソフトバンクの最新通信技術を用いた高速通信である「ULTRA SPEED」に対応している。
下り(ダウンロード速度)は最大で42Mbps(約5.25MB/s)にも達する。
技術的には、「DC-HSDPA」という通信帯域の二重化(42Mbps)、そして「HSPA+」という3Gハイスピードの通信速度効率最適化技術(21Mbps)が用いられている。
●家の中と全く同じ設定のまま外に持ち出せる
本器は無線LANルーター機能が搭載されている。『101SB』付属の有線LANクレードルにつなぐことで、家中のWi-Fi対応機器をまとめて使うことが可能だ。クレードルから外して外に持ち出せば、前出の高速回線に対応したモバイルルーターに早変わりする。クレードルクレードル 裏面
なお同時接続可能台数は最大20台まで。この接続数をフォローしているのであれば、今後の接続数を気にすることは実質的に無さそうだ。取り外して外へ
●実際に使ってみた
『101SB』本体は極めてシンプルなデザイン。持った感じの程よい重量感と大きさは、まるでスマートフォンのようだ。本体外観
開封して最初に行ったのは、端末の暗証番号設定。これは、『ソフトバンクWi-Fiスポット』の利用時に必要となるので、“契約時の番号”を入力しよう(個人用のWi-Fiや無線LANのkeyではないので注意)。本体起動_パスワード画面パスコード取説
今回はノートパソコン、『Nintendo 3DS』、Android端末のそれぞれに設定を行った。付属の「無線LAN初期設定シール」に書かれているSSID、Keyを使いたい機種に入力することで、すぐに使えるようになった。モバイルガジェット一同
なお本体のWPSボタンを押すと、各種設定画面が表示される。その中にある「Setting URL」へPCなどからアクセスすることで、SSIDやKeyの変更も可能だ。セッティングURLの表示
今回は『101SB』単独での使用、ならびに既に家庭内で使っている無線LANルーターとの併用、それぞれ試してみたが、いずれも問題なく使用することが出来た。
●裏山に行ってみた
『101SB』、『3DS』、ノートPC、Android端末を早速持ち出してみる。せっかくなので近所の裏山に、デジタル環境を引っ越してみた。裏山裏山環境
まだ春が若干遠いこの場所は少し寒いものの、問題なく全てのデバイスを使う事が出来るし、体感速度も問題ない。秋に落ちた栗のイガイガがサンダルごしの素足に当たって痛いけど「ニンテンドーeショップ」で体験版もダウンロード出来たし、ソルさんの「いつの間に交換日記」も読むことが出来た。3DS ニンテンドーeショップ
スマートフォンも同じく、快適な動作。外でも「Wi-Fi」の表示になっているのがいつもと違う部分。ともあれ快適にブラウジングすることが出来るのはありがたい。
家と外でシームレスに使う事が出来る、外での「同一環境」は想像以上に便利だった。
あと(ささいなことだけれども)「便利だな」と思ったのは『3DS』のインターネットの設定プロファイルが節約できること。
これまでは家、職場、モバイルWi-Fi端末用の3つの設定で使っていたので、モバイルWi-Fi用の電池が無い時など、出先のWi-Fiを借りようと思ったらどれかを一度消さないといけなかった。家と外出先で設定が変わらない『101SB』であれば、そういった心配が一つ減ることになる(ほんとにささいなことなんですけどね)。3DS設定完了
今回は割とアウトドアな感じで試してみたが、都市部でさらに快適に使えるのは言うまでもない。
ちなみに、気になる電池の持ちは
待機時間 約330時間、
連続通信時間 約156分(接続端末1台想定)
とのことだ(SBサポートセンター回答より)。
電池パックは2個同梱されているので、予備バッテリーとして持ち歩くと安心だ。バッテリー
とはいえ、実際に電源を入れて持ち歩きながら、スマホをいじったり3DSを触ったりしてみたが、そこまで電池が減る印象は全くなかった。常に通信し続けている状態であればまた、違った結果になったかもしれないが、今回移動した3時間では3段階ある“電池マーク”の減少は認められなかった。
●「Yahoo!BB」と同時に申し込み「データライトプラン for BB」に加入すると、通信料の下限が980円に
この『101SB』を契約するにあたり、「データし放題 for ULTRA SPEED」などのデータ通信プランに加入するのが通常だが、「Yahoo!BB」に加入し、その際に『101SB』をあわせて契約すると、「データライトプラン for BB」という割安なプランが適用される。この場合、通信料の下限が1400円から980円になるのだ。
つまり、“外に持ち出して使う月が限られている人”にとっては、かなり安くモバイルルーターも利用できる。また、全国24万カ所以上のソフトバンクWiFiスポットの利用も、『101SB』を経由すれば、2年間無料だ。
クレードル接続(固定回線)
●「すぐにネット使いたいんだよね」新しい住まいでの利用に便利かも
この春、引っ越してすぐに家でインターネット回線を使いたい、という人には手軽かもしれない『101SB』。インターネット回線の契約、無線LANルーターの購入といった手間は無い分、手っ取り早い。
あるいは、既に自宅ネット回線や無線LANルーターがあったとしても問題はないだろう。
“自分の部屋用のネット回線”として『101SB』を増設し、部屋で使っている環境のまま、学校や職場へ持って行ける。
ソフトバンクのサービスもフォローした、小型かつ高機能なWi-Fiルーター『101SB』。この春からのおともにいかがだろうか。充電中本体起動、ソフトバンク ロゴ


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