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大阪桐蔭との試合で1塁手の足を蹴っていた!? 仙台育英の選手の走塁がネットで議論・炎上中

ガジェット通信 / 2017年8月21日 7時30分

現在行われている、全国高等学校野球選手権大会。

8月19日に行われた大阪の大阪桐蔭と宮城の仙台育英の対決は、1-0でむかえた9回裏に仙台育英が2点をとり逆転サヨナラ勝ちとなった。

この試合、9回裏2死の場面で内野ゴロでゲームセット、大阪桐蔭の勝利か……と思われた場面で1塁手の中川卓也選手がベースを踏んでいなかったとしてセーフに。その後サヨナラの展開となった。

その前の7回裏の仙台育英の攻撃にて、渡部夏史選手が内野ゴロを打って1塁を駆け抜ける際に右足でベースを踏み中川選手の足を蹴っていたことが物議を醸している。

試合後、車椅子で甲子園を去ることになったという中川選手。このプレーがなければ、9回は普通に1塁に足をつけたまま捕球しアウト、大阪桐蔭の勝利だったのではないかということのようである。

7回裏の走塁、「故意に蹴った」「わざとじゃない」とネット上では議論が紛糾する。仙台育英、渡部選手いずれもネット上で大炎上し、渡部選手はSNSをやっていたが監督の指示で閉鎖したと報じられている。

20日の試合では、仙台育英は広島の広陵に敗れる。渡部選手はスタメンを外れ出場することはなかった。

試合に敗れたものの、7回裏の場面の動画は『Youtube』に検証動画がアップされたり、GIF動画にされるなどして(http://imgur.com/zIC7BbS)、仙台育英の過去の不祥事リストなどとともに拡散され炎上は続いている模様である。

※画像は『Youtube』より

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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