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【かけ込み自由研究】食品サンプルや動物も!3Dペンで立体的なミニサンプルを作ってみたよ![動画]

ガジェット通信 / 2017年8月28日 7時30分

今回は、メガハウスの『3Dドリームアーツペン』シリーズを使って立体のミニサンプルを作成してみます! 記事内に動画もあるのでチェック!

『3Dドリームアーツペン』は、アクリルを主成分とした特殊樹脂入り「専用インク」と、可視光線LEDを採用した「マジカルライト」を使って立体物を自由自在に作り出すことができる3Dペンシリーズ。

『食品サンプルセット』や空中に描ける『エアーアップライト』を試してみました!

※すべての画像・動画が表示されない場合はガジェット通信からご覧ください

http://getnews.jp/1882424

『3Dドリームアーツペン食品サンプルセット(4本ペン)』では、ハンバーガーやラーメン、カレー、デザートなどのリアルなミニチュアの食品サンプルが約20個作れます。

セット内容は、イエロー、グリーン、ホワイト、レッドの専用インク4本、インクを固めるマジカルライト1コ、デザインシート、3Dプリントパーツ(型のようなもの)、トレースシート、新しい色を作るためのまぜまぜ鍋やスプーンなど。

追加で別売りのブラックやオレンジの専用インクと、『エアーアップライト』を用意。

【動画】食品サンプルに動物も!「3Dドリームアーツペン」でミニチュアづくり

https://youtu.be/D1kk_15EQJo

専用ペンでなぞるだけでできる!

まず、付属の「デザインシート」に描かれた食品のイラストから、何を作りたいかチョイス。お寿司、オムライス、パスタにラーメン、和洋中、フルーツにアイスなど種類は豊富!

「デザインシート」の作りたいパーツの上に付属の「トレースシート」を置き、「専用インク」でなぞっていきます。例えばナルトと作る場合は、ホワイトのインクでなぞってから、一度「マジカルライト」を当てて硬化。

「マジカルライト」は表からと裏から、しっかりと当ててくださいね。そしてレッドでナルト模様を描いていきます。模様など描く場合は、硬化していないと色が混ざってしまうので、硬化させてから次の色をのせましょう。

模様を描いて再度「マジカルライト」で硬化させたら出来上がり! ペリッと「トレースシート」から剥がれます。

夏っぽいものを作ってみた

夏ということでスイカに挑戦。

スイカは付属の「3Dプリントパーツ」の立体的な型を使って作ってきます。凹んでいる方にインクを入れます。「デザインシート」のスイカ柄に当てて、まずはブラック(別売り)でギザギザ模様を描き描き。

そして一度「マジカルライト」で硬化。

グリーンでスイカ全体を塗っていきます。

内側、外側からきちんと「マジカルライト」を当てて型からはずせば、立体的なスイカが!

半分に切った断面は、平面の「トレースシート」の上で作ります。ブラックで種を描いて硬化させ、レッドで丸く一面を塗り塗り。ホワイトで白い縁を作りました。

硬化させたスイカの断面と、スイカの丸い立体部分をドッキング! 専用インクを接着面につけて「マジカルライト」で硬化させると簡単にくっつきます!

スイカの完成。

次はアイスも作ってみます。

グラスに入ったアイスにするため、グラス部分を作成。台座パーツを2つ作り、真ん中でつなぎ合わせて1つの立体にします。この作り方を応用すれば、切った状態のスイカではなく、まん丸のスイカも作れそうですね。

同じく、アイスも半分ずつのパーツを2つ作りつなぎ合わせる。イエローのインクを先にマーブル模様に流し込んで「マジカルライト」で硬化。

次にオレンジを全体的に流し込んで、夏のパッション感溢れるアイスにしました!

アイスとグラスの台座をドッキング。さらに、その上にレッドのインクで作ったチェリーをオン! かわい~!

スイカとアイス、涼し気な2アイテムが完成。

【ショートバージョン動画】「3Dドリームアーツペン 食品サンプルセット」で作ってみた

https://youtu.be/lfogalzXBzA

空中に絵を描くように立体を作れる『エアーアップライト』

『エアーアップライト』は、「専用インク」のペン先に「マジカルライト」を付けられちゃう別売りパーツ。これを使えばインクを出しながら固められるので、立体的に描けちゃうというわけ!

「専用インク」にカチッというまではめ込み、装着。スイッチをオンにするとライトが点灯します。

「トレースシート」を起点に、ゆっくりインクを出しつつ上に動かしていくと、立体的に絵が描けるんです!

でも、これがけっこう難しい……。まず、せっかちさんは向いていません。ゆっくり丁寧に描ける人が向いています。

そして、ガイドも何もないところから立体的にカタチを作るもの難しい!

最初、商品パッケージを見て、そのサンプルに少しケラケラ笑ってたんですよ、私たち。

だってブタとかちょっと不気味だし!(作った人ごめんなさいっ!)

でも、一度使ってから、何もない状態からここまでの立体をこのペンで描けるなんてすごい!と見方が180度変わりました。

キリンにチャレンジ

『エアーアップライト』に初めて触れてまだ数分ですが、イエローのインクがちょうどあるので、サンプルにもあったキリン(動物)に挑戦してみます。

まず、脚を作ります。4本の間を横棒でつなげ、体の土台となる四角を作りました。

さあ、ここからが難関。どう立体的な体を作るのか……。アーチを作り、ドーム状にして立体を作っていくのです。難しい!!

脚の上から背中の真ん中になりそうなところ(宙)にめがけ、ゆっくりと弧を描いてアーチを作っていきます。アーチも半分ずつ作っていくとやりやすそうですね。

そして骨組みができたら、隙間を埋めるように線を引いて塗っていくそうなので、ひたすらに隙間を埋める……。

体ができた!!

後ろにはしっぽを付けます。このしっぽがなぜか上手くいきました! 先のファサッと感が出てる。

またも難しい首。首は何回か重ねて太くしていきます。

そして頭。頭の作り方のアドバイスは何ひとつ書いてありませんが、首の先に徐々に大きく長細い丸を描くイメージで塗り重ねてみることに。

いいんじゃない!? 

耳とツノも大事。

脚を少し太く補強し、オレンジで模様をつけて完成!!

案の定、「きもちわるい……技術は認めるけど!」と失笑されましたが、この日“初めて”触って“初めて”作ったにしてはかなり上出来なのではないでしょうか!? サンプルに載せていいレベルじゃない!?

初日でこれなら、上達したらもっと上手く作れる気もしてきます。

頑張ったのですごく愛着が湧きますし、みなさんも試してみてはいかがでしょうか?

【ショートバージョン動画】立体に描ける「3Dドリームアーツペン エアーアップ」を使ってみた

https://youtu.be/A3Tt8XXKItg

色などもアレンジが可能ですし、テーマを決めて作れば、夏の自由研究にもピッタリ。むしろ時間がたっぷりあるお休みの日にじっくり遊びたいです。

初人者は、平らなプレートパーツを組み合わせて立体にすると簡単にきれいな立体作品が作れそうですよ。

メガハウス 3Dドリームアーツペン:

http://www.megahouse.co.jp/megatoy/products/3ddreamartspen/

―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』

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