【動画】なる&おとは感涙『キンプリ』女子祭・男子祭 舞台挨拶レポート「本当に幸せ!」
ガジェット通信 / 2017年8月30日 19時45分
『キンプリ』の劇場版新作『KING OF PRISM -PRIDE the HERO』。4DX上映も始まり、まだまだ熱は冷めません! そんな中、8月29日に女子限定の「女子祭」、男子限定の「男子祭」を開催。舞台挨拶に、彩瀬なる&シュワルツ親衛隊エミリ二等兵役の加藤英美里さん、小鳥遊おとは&ゴトウ少尉役を務めた後藤沙緒里さんが登壇し、客席はピンクとイエローのライトで彩られました。
Over The Rainbow(オバレ)を中心に、男の子キャラを描く『キンプリ』シリーズですが、元は女の子たちがメインで活躍するTVアニメ『プリティーリズム』シリーズから始まった物語。オバレが生まれた『プリティーリズム・レインボーライブ』で主人公・綾瀬なるを演じた加藤英美里さん、そして一緒に物語を支えた小鳥遊おとは役・後藤沙緒里さんが『キンプリ』の舞台挨拶に!!
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作品上映後の舞台挨拶となった「女子祭」では、登場から「キャー!!!」というファンの黄色い声に、思わず涙ぐむ後藤さん。
一方「男子祭」では、野太い歓声に「元気なみなさまに会えてハピなるです♪」と元気に挨拶した加藤さん。後藤さんは、「こんなにたくさんのみなさまに会えてメルヘンの極みですぅ~」の後に起こったメルヘンコールに「メルヘン、メルヘン……」と繰り返すなど、少し圧倒され気味。
異なる雰囲気ですが、どちらも大きな歓声があがりました。
今作は息を呑む作品に
加藤さんは、「ちゃんと『ヒロ様~!泣かないで!!』って言った」と、今作もいち早く鑑賞。2人で一緒に劇場に観に行ったこともあると話します。
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そして、「なるちゃんたち女の子が映画に登場して、私達も一緒に『キンプリ』の世界に飛び込めてすごく素敵な経験をさせてもらっているし、良いものを観させてもらったなという気持ちでいっぱいです。前作は、『プリリズ』シリーズを観たことないという人が一緒に初めて観に行っても「面白かった。なんか笑えるね」みたいな感じで良かったなと思いました。今回は、それ以上に楽しめるし、私は泣けちゃうなって思うストーリーだったりシーンがたくさんあって。息を呑むような時間がずーっと続く感じでした。本当に情報量が多い! 頭からエンディングの最後まで、細かいところまで見逃せない作品になったなって印象です」と熱くコメント。
後藤さんの「プリズムショーが本当に息を呑むというか、時が止まったみたいになってしまって。どのキャラクターも素晴らしいんですけど、ヒロ様の圧倒的な煌めきは感動モノだなと感謝の気持ちになりました。地球に生まれてよかった」の一言に、お客さんも「わかる~!!」と共感。
加藤さんも「黄色いバラの1本としては本当に嬉しい限りです。地球が黄色いバラで埋め尽くされた、本当に素晴らしい瞬間を目の当たりにしたと思います」とヒロについての感想を語りました。
エデロ生で好きなキャラは?
――エーデルローズ生で好きなキャラをあげるとすると誰ですか?
加藤:今作で特にすごくいいなと思ったのは、カケル。今回カケルすっごいカッコイイですよね!? 「いい仕事する~!」って思って。あの何カラットか(煌めきを)測るやつ発売されないかなって。すごい欲しい!
後藤:つけたいです。
加藤:今回、カケルの髪の毛をあげているビジュアルも素敵だし、(アプリの)キンプリラッシュでカケルのPRも出しました。手元にいるだけで嬉しいです。めっちゃ課金してますけど……(笑)。
後藤:私はどのこも可愛い。愛おしいです。そういう意味だと、いとさんの弟さん、という気持ちで見ちゃいます。「弟さんだ~。嬉しい~、大きくなった~」って不思議な気持ちで見ていました。
また、菱田監督によると「おとはは、いとのことだけを見てる」らしい、という話にもなり、「エンディングの2人のデートをリードしてるおとはちゃんがいるじゃないですか。あの感じ、すごくわかる」(加藤)、「『カモフラージュで私がご一緒しますからね』とか、『お2人をお守りしますからね』とか言ってそうで、すごく微笑ましいなって思いました。(変装も)『コウジさんコレつけて。あ、お似合いです』って言ってそうですよね」(後藤)など、盛り上がりました。
加藤:今回、本当にどのキャラクターも良かったです。今度はレオくんやユキさんとかもピックアップしたやつも観たいなって思います。
シュワルツローズで好きなキャラは?
「男子祭」では、シュワルツローズ生でそれぞれが好きなキャラを発表。すると、「どうしよう、恥ずかしい……」ともじもじする後藤さん。
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後藤:私の本当の本当の推し……? 誰でも大好きなんですけど、本当の本当の推しは……アレク……。最初はダメだったんです。「何あの筋肉……どうしよう、怖い!」って目を覆っていたんですけど、いつの間にか「ダ、ダメ……」って思いながらガン見してました。なんかあの、雄みがすごい……。収録のときからずっと、「アレクの雄みがすごいの」って言ってて。
加藤:収録のとき、「アレクとカヅキのキャラソン聴いてきたんだ~」って言ったら「雄みがすごいよね~!私も好き~」って返されて(笑)。一緒に観に行ったときもアレクが出てきたときに「ひゃああああ~」ってすごいテンション上がってたんですよ。
――加藤さんは?
加藤:今回初めて出てきた高田馬場ジョージ。良いキャラしてるし、あのハイテンションな感じが可愛いですね。「ぃやったああああ!!!」って、あれすごく好きです(笑)。
プリズムアフレコにお手本が入った!
この日上映されたのは、アフレコシーンに加藤さんと、涼野いと役・小松未可子さん、森園わかな役・内田真礼さんの声が入った“お手本”バージョン!
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この日だけでなく、9月2日~8日まで期間限定で上映されることも発表されました。お手本アフレコシーンはお静かにお楽しみくださいね!
アフレコの感想を聞かれた加藤さんは、「いろんなカップリングを想像しているファンの方がいると思うんですけど、今回はこういうカップリングで、私がヒロ様が好きだというのもあって、すごくテンションも上がっちゃって。イチ、恋する女の子のひとりとして新鮮な気持ちでやらせていただきました。みなさんが喜んでくださってる声が裏の方にも聞こえてきていて、『みんな喜んでくれて良かった~』って嬉しくて泣きそうになりました」と、演じられた感動を伝えました。
アフレコシーンは「距離感を大事にして」
――アフレコシーンのアドバイスをお願いします。
後藤:その時の感情を大切にしたほうがいいと思います。大好きっていう気持ちを込めて。気持ちがのって出たときにちょうど口パクが自然と合ったみたいなゾーンに入れたら気持ちよくなれると思います。
加藤:私が今回意識したのは、距離感。スクリーンってけっこう遠いから、つい大きな声を出したくなっちゃうと思うんですけど、ヒロ様が目の前にいると思って。あのシーンだけ3Dだと思って! ヒロ様の顔が目の前にきて最後チューしてくれますから! そこにいることを想像して、「第二ボタンください!」って言えば大丈夫です。
――男性がアフレコする場合は?
後藤:男性も男性の気持ちで良いと思うんです。わざわざ女の子になりきろう、とかじゃなく、等身大のありのままのご自身の気持ちで合わせていただけたら、不思議なことになると思います(笑)。
加藤:ご自身の気持ちのままでぜひやっていただきたいですね。気持ちって大事なので、不思議なことにその役と同じ気持ちになってセリフを出すと錯覚を起こしちゃうんですよ。もしかしたら、「あれ?俺このキャラ好きかも」って気持ちに自然と本当になっていくかもしれないです。だから、カヅキ先輩からいろいろされたときに「ふわぁ!」ってなるかもしれない(笑)。ぜひご自身の感じた思いをハッシュタグ「#ありのままのキンプラ」でTwitterにつぶやいてほしいです。
作品と応援する人たちの力が強い作品
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後藤:素晴らしい機会をいただけて本当に光栄です。小鳥遊おとはとして、こうやってみなさまの前に立つことはないんじゃないのかな、と思っておりましたので、こうしてみなさまの笑顔にお会いできて、本当に幸せだなって思います。直接みなさまに「ありがとうございます」と、「私は作品が大好きです。キャクターが大好きです。演者さんのみんなが大好きです。スタッフさんのみんなが大好きです。応援してくださるファンのみなさまが大好きです。大好きです」って伝えることが今できて、とっても幸せです。私をこんなに幸せにしてくれてありがとうございます。こんなに素晴らしい時間を与えていただきありがとうございました、大好きです。
加藤:『プリティーリズム・レインボーライブ』から、『プリリズ』シリーズに参加させていただき、新しい『キンプリ』というカタチでなるちゃんとして演じることが出来て本当に嬉しいです。『プリリズ』のときも感じたんですけど、作品と応援するみなさまの力がとても強い作品だなと思っております。前作も今作も、最初に観た応援と、昨日観た応援とではまた違う。昨日も4DXで観に行きました。そうやって、私達も作品のファンとして、みなさまの気持ちも客席側で一緒に受けることができて、すごく幸せな空間にいるなと思っております。またこうやって一緒に作品を楽しんだり、応援したり、同じ空間を共有しながら『プリリズ』シリーズを応援していけたら、とってもハピなるだなっ!て思いますので、これからもよろしくお願い致します。
動画:【キンプリ】なる&おとは感涙!KING OF PRISM -PRIDE the HERO「女子祭」「男子祭」
https://youtu.be/ql3OrvwqOL4
KING OF PRISM -PRIDE the HERO:
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