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【格安SIM】iPhoneユーザーの18.9%とAndroidユーザーの46.6%が「2017年内」に導入検討 格安SIM検討者の意識調査

ガジェット通信 / 2017年9月4日 18時30分

MMDLaboは9月4日、格安SIMを検討している男女1072人を対象に調査した『格安SIM検討者の意識調査』の結果を発表。検討中の格安SIMの導入検討時期やこれまで格安SIMにしなかった理由、導入を検討している格安SIM事業者などが明らかになりました。

調査対象となったのは、15歳から59歳のスマートフォンを所有し、格安SIMを検討している男女1072人で、内訳はiPhoneユーザーが551人、Androidユーザーが521人となっています。導入検討時期について聞いたところ、iPhoneユーザーの18.9%とAndroidユーザーの46.6%が「2017年内」に導入を検討しているという結果が得られました。Androidユーザーはこの回答が最も多く、次いで「時期は未定だが検討している」(39.0%)、「2018年以降」(14.4%)となっています。iPhoneユーザーで最も回答が多かったのは「時期は未定だが検討している」(59.7%)で、以降は「2018年以降」(21.3%)、「2017年内」の順に。

今まで格安SIMにしなかった理由を複数回答可で調査した結果は、iPhoneユーザーでは「今契約している通信会社の2年縛りがあったか ら」(53.7%)、「iPhoneでも利用できるかわからなかったから/購入できない」(34.8%)、「格安SIMが何なのかよく分からなかったから」(32.1%)の順に回答が多い結果に。現在はiPhoneでも格安SIMが使える、という認知が進み、導入を検討するユーザーが増えてきたということでしょうか。

Androidユーザーでは「今契約している通信会社の2年縛りがあったから」(44.9%)、「格安SIMが何なのかよく 分からなかったから」(31.7%)、「通信速度がどのくらいかわからなかったから」(30.5%)の順に回答が多い結果となりました。通信速度を意識しているあたり、条件が合えばすぐにでも格安SIMに切り替えて利用したいという意向がうかがえます。

現在検討している格安SIM事業者を複数回答可で聞いたところ、iPhoneユーザーでは「Y!mobile」(47.7%)、「楽天モバイル」(46.3%)、「UQ mobile」(42.5%)の順に回答が多い結果に。Androidユーザーでは「楽天モバイル」(50.1%)、「UQ mobile」(31.5%)、「Y!mobile」(31.1%)という順番に。上位3社は変わらないものの、全体を見るとOSによって検討する事業者が異なるという結果が見て取れます。

格安SIM検討者の意識調査

https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1659.html

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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