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【初出し情報アリ】『スター・ウォーズ』ファンミーティングに最新作監督が登場しファンから歓声の嵐 意外な“特別ゲスト”も

ガジェット通信 / 2017年9月13日 14時0分

物語がすべて逆の方向に動き始めるといわれる最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。世界中の期待が高まる中、最新作で監督/脚本を担当しているライアン・ジョンソン監督がスペシャル・ファンミーティングに登場。イベントではファンからの熱烈な質問に受け答え、ファンとの交流を楽しみました。

サプライズゲストに、歌舞伎界 No.1 のスター・ウォーズマニアといわれる尾上松也さんと、家族全員がスター・ウォーズファンと公言する女優の河北麻友子さんが登場。ライトバーを手にしてジェダイのコスプレをした尾上松也さんは、小さい頃に見たライトセーバーのカッコよさに魅了されてスター・ウォーズファンになったエピソードを披露。ニューヨークで生まれ育った河北麻友子さんは、物心つく前からスター・ウォーズを見ていたとのこと。レイア姫は憧れの女性だと明かしていました。

イベントには、名物ドロイドのBB-8、R2-D2、C-3POもまさかの登場。あまりにも可愛い“特別ゲスト”の登場に、ファンからの歓声が飛び交いました。

遂に待望の新情報が明らかになるのか?

監督への質問コーナーでは、司会のサシャさんとDJ TAROさんがファンからの質問を大抜擢。

印象的だったのは、昨年急逝したレイア姫役のキャリー・フィッシャーと“最後に交わした会話”についての質問。最後に会ったのは彼女が60歳の誕生日の時で「はやく最新作を見せたい」と話したそうです。監督は「今作は、彼女に直接お別れが言えなかった全てのファンにとって意味深い体験になる」と語りました。この素晴らしい回答にファンからは称賛の拍手が沸き起こりました。

取材陣からの質問コーナーでは「既に公開されている映像で最も重要なカットはどこか」という質問が。ルークの「ジェダイは滅びる」というセリフが一番重要な情報、問いかけであることを話しました。なぜルークがそう考えているのか? どうしてその考えに到達したのかが、物語のカギになっているようです。

また実はダース・ベイダーがルークの父親だったような衝撃的なサプライズはあるのか? という質問に「本作はサプライズを意識してつくっていない」ことを明かしました。「あくまで自然な流れで、衝撃をうけるシーンに到達する」とのことです。

新情報を求める質問には「フォースの力で答えを引き出してくれ。でもジェダイのトリックは僕には通用しないよ」と冗談を交えながら、ファンとの交流を楽しむお茶な一面も。

「物語の核心にせまらなくていいから、どうしても新情報を教えてほしい」という取材陣からの大胆な質問に対し、監督がメガホンをとった『LOOPER/ルーパー』に出演した俳優ジョゼフ・ゴードン=レヴィットが「エイリアンの声でカメオ出演している」ことを明かしました。初出し情報にファンは大興奮。とっておきのファンサービスとなったようです。

会場では、衣装やグッズを身にまとったファンも数多く見かけられました。

ストームトルーパーのコスチュームは海外から取り寄せたとのこと。高価なものだと10万円以上するらしいです。新キャラクター『ポーグ』の衣装を自作した強者までいました。キモかわいい!

現在、数日作業すれば完成する段階である『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。ここまでディープなファンでなくても、衝撃的な展開を予感させる最新作の公開が待ち遠しいです!

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』特報

https://youtu.be/3jVChZhlrl4

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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