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ものもらい・めばちこ・おひめさま・ばか……“アレ”の呼び方の地域差が分かる「ものもらいMAP」が地味にスゴイ

ガジェット通信 / 2017年10月2日 14時0分

ある日突然目の上、もしくは目の粘膜に出来るイヤ〜な“デキモノ”。みなさんはアレ、何て名前で呼んでいますか?

長野県生まれ、埼玉県育ちという生粋の盆地っ子である筆者は「ものもらい」と言っていますが、どうやらこれは関東を中心に広がっている呼び名とのこと。地域差があるんですね。

気になって調べてみると、たどり着いたのが「ものもらいMAP」。目薬でおなじみのロート製薬が公式サイト中で発表している、ニッチすぎる分布マップです。

ものもらいMAP – ものもらい(麦粒腫)の呼び方 | ロート製薬

http://jp.rohto.com/learn-more/eyecare/monomorai/map/

使い方は簡単。日本地図で自分が知りたい地域の都道府県を押すと、そこで「麦粒腫」が何て呼ばれているかが分かります。

例えば、北海道なら「1位めっぱ63% 2位ものもらい29% 3位めんちょ2%」。沖縄なら「1位ものもらい62% 2位おともだち8% 3位みんでえ8%」。おともだち! アレが出来るといや〜な気持ちになるのに、おともだちとは。

このマップを元に、ガジェット通信編集部のみんなにどう呼んでいるのかを聞いてみたところ、

「大阪出身ですが、“めばちこ”以外に呼び方があったとは」

「山形の祖母が“ばか”って言ってました」

「え、“おひめさん”でしょ?(熊本出身)」

と、地域トークが盛り上がる盛り上がる。この「ものもらいMAP」の精度もなかなかのもので、ポチポチ読んでいると地味にずっと楽しめます。

また、

「涙が出るところに髪の毛を入れて治していました(宮崎県)」

「クシを畳で擦って熱々にしてから目にあてて治していた(兵庫県)」

など、独特の治療方法も飛び出し、筆者はビックリ。皆さんは目に出来ちゃうアレ、何て呼んでいますか?

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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