まもなく終了するTDL「スタージェット」の“グッバイ”ケーキを食べてみた【ディズニーホテル道】

ガジェット通信 / 2017年9月21日 10時30分

東京ディズニーランドで長年愛され続けているアトラクション「スタージェット」が2017年10月10日にクローズすることを受け、実は現在、ディズニーアンバサダーホテルのロビーラウンジ「ハイピリオン・ラウンジ」にて、そのラストミッションを記念したスペシャルケーキセットを数量限定で提供中だ。しかも10月10日（火）までの期間も限定なので、さっそく試食に！

ここがディズニーアンバサダーホテル！　アンバサダーホテルです。予約がまったく取れないカジュアル・ダイニングで有名な「シェフ・ミッキー」がある、日本で最初のディズニーホテルだ。

そもそも「スタージェット」とは東京ディズニーランドの開園以来、約34年間にもわたって数多くのゲストが愛した老舗のアトラクションだ。（2017年6月30日現在で）約5,000万人という日本の人口の半分近くが体験した人気アトラクションで、それをイメージしたスペシャルケーキは、パークのどこにいても目に入りそうな巨大なロケットと、その周囲を旋回するジェットをイメージしている。意外にデカく、周囲の視線も集めそうな一品だ。

ロケットの下にある栗の甘みを楽しめるマロンのカップケーキには、オレンジ風味のクリームとラズベリージャムがアクセントとして含まれ、実はこちらが主役だったのか！　と遅まきながら気づくお味に。よくよく見るとマロンのうねうねは、ロケットの噴射跡に見えなくもない。セットのドリンクは、コーヒーまたは紅茶がチョイス可能だ。