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テーマは「アノニマスからの脱出」! 増田セバスチャンが新パフォーマンスをオランダ・アムステルダムで発表

ガジェット通信 / 2017年11月11日 21時0分

カラフルな作風で“kawaii”カルチャーを牽引する増田セバスチャンさん。プロジェクト「TIME AFTER TIME CAPSULE」など、アーティストとしてもグローバルに展開していますが、現在滞在中のオランダ・アムステルダムで2017年11月18日にパフォーマンス作品「ESCAPE FROM ANONYMOUS(E) -Improv Orchestra for the World-」を発表するという情報が舞い込んできました。

アムステルダムは2017年に増田さんが任命された文化庁文化交流使の活動で訪問する最初の都市。元造船所がアートエリアになった『NDSM』にアトリエを構え、約2ヶ月間住み込みで作品を制作して現地のアーティストやアクター、一般参加者と共に1日限りの作品を作り上げます。

今回のテーマは「アノニマス(匿名・無個性)からの脱出」。運河沿いのエリアで行われる野外公演。ネズミのマスクを被った俳優陣、ストーリーに合わせて楽曲を奏でるミュージシャン、カラフルな衣装のパフォーマー、白い覆面を着用した観客と全員で1つの作品を作り出します。2017年8月に寺山修司の故郷である青森・三沢で行われた幻想市街劇『田園に死す』を引き継いだパフォーマンスとなるのではないでしょうか。また、1990年代に演劇・パフォーミングアートの世界からキャリアをスタートさせた増田さんにとっては原点回帰となる作品になりそうです。

作品のメイキングは増田さんの『Twitter』(@sebastea)のハッシュタグ「#オランダ滞在記」で更新中。アムステルダムの様子が気になるという人は要チェック。

アムステルダムでの活動の後は、原宿“Kawaii”文化の講演、アートプロジェクト「TIME AFTER TIME CAPSULE」のワークショップで南アフリカ、アンゴラ、ブラジル、ボリビアなどを周り、2018年1月にはニューヨーク大学の客員研究員として3ヶ月間滞在して日本のポップカルチャーについての講義を行う予定と多忙を極める増田さん。現在東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催中の『THEドラえもん展TOKYO 2017』にも参加するなど、国内外で活躍している増田さんの動向に要注目です。

増田セバスチャン『tumblr』

https://sebas-art.tumblr.com/ [リンク]

増田セバスチャン公式『Twitter』

https://twitter.com/sebastea

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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