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“子供のおもちゃ”だけじゃもったいない! 『スター・ウォーズ プレイウォッチDX』レビュー

ガジェット通信 / 2017年11月20日 16時0分

11月11日にタカラトミーが発売した『スター・ウォーズ プレイウォッチDX』のレビューをお届けします。子供用のおもちゃにしておくのはもったいない、大人にも魅力的な多機能ウォッチです。

『スター・ウォーズ プレイウォッチDX』は、タッチパネルとカメラ、モーションセンサーを搭載した、本格的なスマートウォッチ風おもちゃ。ネットに接続したりスマートフォンとBluetoothで連携するわけではないですが、ガジェット好きの心をくすぐる多彩な機能が楽しめます。

まずは外観をチェック。本体はプラスチック製なので持ってみると軽いのですが、見た目は質感の高いスマートなデザイン。

バンドはシリコン製で、レビューした『スター・ウォーズ プレイウォッチDX ファースト・オーダー ストームトルーパー オフィサー』では『スター・ウォーズ』ロゴ、ファースト・オーダー ストームトルーパー、ファースト・オーダーのマークがプリントされています。子供っぽくならないレベルのポップなデザインが特徴です。

1.44インチのタッチパネルの反応はスムーズ。時計表示の盤面ではスワイプすると絵柄が切り替わり、タップすると時計のデジタル表示とアナログ表示を切り替えられます。高精細な写真を使った美しい盤面の絵柄は、デジタル15種、アナログ15種の計30種類。

子供のころ憧れたスパイの小道具のような、側面に取り付けられたカメラ。側面のシャッターボタンを押して撮影します。640×480ピクセルの静止画、320×240ピクセルまたは150×120ピクセルの動画が撮影可能。一般に、スマートウォッチはスマートフォンと組み合わせて使うから、カメラは搭載していませんよね。逆にスマートウォッチよりすごいかも。

写真は記録やスナップとしては十分きれいに撮影可能。静止画では20種類、動画では4種類のフレームやエフェクトが使えるのも楽しいです。

撮影した写真や動画は、USBケーブルでパソコンに接続して取り込み可能。本体の内蔵メモリーは265MB。写真のみなら約1600枚、動画のみなら320×240で約11分(1ファイルの動画は60秒まで)、本体に保存できます。

モーションセンサーを使った機能もユニーク。『モーションSFX』のモードを選ぶと、装着した腕を振ることでライトセーバーを振るサウンドやぶつかり合うサウンド、BB-8などドロイドのサウンド、ミレニアム・ファルコンなどビークルが飛行するサウンドなど、ファン垂涎のSEの数々を鳴らすことができます。

このほか、モーションセンサーを活用する『アステロイドバトル』などのゲーム、ボイスレコーダー、歩数計、アラーム、タイマー、ストップウォッチ、カレンダーなど多彩な機能を搭載。

ちょっと面白かったのが、計算機の機能。2つの数字と加減乗除をダイヤルで指定して「=」をタップすると、計算結果を表示してくれます。デジタルなのにアナログなユーザーインタフェースが新鮮。

『スター・ウォーズ プレイウォッチDX』は、『スター・ウォーズ プレイウォッチDX BB-8』『スター・ウォーズ プレイウォッチDX ファースト・オーダー ストームトルーパー』『スター・ウォーズ プレイウォッチDX ファースト・オーダー ストームトルーパー オフィサー』の3種類をラインアップして、メーカー希望小売価格は9980円(税別)。子供へのプレゼントはもちろん、『スター・ウォーズ』ファンの大人にプレゼントしても喜ばれるのではないでしょうか。

(C) & TM Lucasfilm Ltd.

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―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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