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「この中に小学館の編集はいるか」A「いません」 B「いません」C「いません。」この意味分かる?

ガジェット通信 / 2017年12月1日 12時30分

『カッパの飼い方』『ワンダーランド』で知られる漫画家の石川優吾先生。石川先生のTwitterでのつぶやきに「なるほど!」と注目が集まっている。

石川先生はTwitterに、

「この中に小学館の編集はいるか」

A「いません」

B「いません」

C「いません。」

と投稿。それに対しファンが、

・Cですね!

・C、お前だ!

・業界の人・漫画好き以外には難しい問題(笑)

などとコメントしている。正解はCなのだが、なぜこの文章だけでCが小学館の編集者かが分かるかというと、小学館が発行する漫画には、吹き出しの中のセリフであっても句読点がつけられているから。

例えば、小学館を代表する漫画『ドラえもん』の名台詞を思い浮かべて欲しい。「アホかきみは。」「じゃ、ミサイルでもうちこんでやるか。」「日本中じゅうがきみのレベルに落ちたら、この世の終わりだぞ!!」と、どんな勢いのあるセリフでも必ず句読点が打たれているのである。

「ドラえもん 1巻 – 小学館eコミックストア」より引用

https://csbs.shogakukan.co.jp/book?book_group_id=9506

石川先生のつぶやきは、シンプルだが、意味が分かると「そうなんだ!」と楽しいクイズとなっている。漫画『ワンダーランド』は、11月30日に最終巻となる第6巻が発売されたばかり。筆者もこの作品を1巻から楽しんでいた一人なのだが、可愛い絵柄にスリリングな展開、一気読み必至の傑作なのでぜひこちらもチェックして欲しい。

石川優吾@ishikawa_yougo

https://twitter.com/ishikawa_yougo

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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