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動画:テディベア夫婦の出会いから現在までの50年間を描いたヒースロー空港のクリスマスCMが「泣ける」と話題

ガジェット通信 / 2017年12月18日 8時30分

都市と都市を結び、人と人が出会う場となる空港を舞台にしたクリスマスCMが「ほっこりした」「ウルっとくる」と絶賛されています。かつてバブル期の終わりにJR東海が山下達郎の『クリスマス・イブ』に乗せて展開した『シンデレラ・エクスプレス』を彷彿とさせる切なさの味わえるこのCM、独り身のあなたは閲覧注意ですぞ?

【動画】Heathrow Bears Christmas TV Advert – #HeathrowBears(YouTube)

https://www.youtube.com/watch?v=Cheo1P22cUU [リンク]

ロンドンの玄関口・ヒースロー空港が公開した2分間の長尺CM。物語はテディベアのエドワードとドリス夫妻が50年前に空港で出会うところから始まります。懐かしみのあるT字尾翼のこの機体は、今はなきビッカース社のVC-10。空港施設や服装のデザインの変遷にも注目。

すっかり寝込んでしまっていたエドワードに上着を持ってきてくれた客室乗務員のドリス。帽子も忘れちゃいけないよ、英国紳士としてはね。

空港の売店で求めたのは、しっとりクッキーの『ウォーカー ショートブレッド』。今でも英国土産の定番。ひとことお礼がしたくて、仕事を終えたドリスにプレゼント。恋の始まりの予感。

また別の日に仕事で空港を利用したエドワード。客室乗務員の中にドリスを探すも見つけられずに落胆していたら……。動画中の39秒のところで、通路を挟んだ反対側の席に座る御婦人はペトゥラ・クラークさんとのこと。BGMに使われている『I Couldn’t Live Without Your Love』を歌う国民的歌手が特別出演。

その後、10年刻みでクリスマスを迎えるごとに、生まれた子供が成長して結婚し、さらに孫が生まれ……そして現在、おじいちゃんになったエドワードをドリスと子供・孫たちが出迎える。テディベアが演じていたのは実はヒトの家族だった、という終わりの演出がシャレてるな~。

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(執筆者: ろくす) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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