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ボコられたのにフィリピン人にモテモテ? 元ボクサーの日本人が語る人生復活劇に反響続々

ガジェット通信 / 2017年12月19日 21時0分

12月18日放送の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)にて、「ボクシング界の伝説マニー・パッキャオと戦ったおかげでフィリピンパブでめちゃめちゃモテている人」が紹介され大きな反響を呼んでいます。

番組に登場したのは、ボクシング界の生きる伝説マニー・パッキャオと戦った唯一の日本人テラオさん。小・中学校時代はプロレスに夢中だった彼は、高校入学後にボクシング部に勧誘されて入部。数年後にはインターハイに出場し、ボクシング推薦で大学に入学。24歳でプロデビューを果たします。

現役時代は10勝2敗1分と好成績をおさめ、日本フライ級第2位の座につきます。そんな絶好調のテラオさんに、ジムの会長から「おい、テラオ。強い奴いるけどやるか?」と、オファーが。「強いヤツとやりたい」と念仏のように唱えていたテラオさんは、二つ返事で試合を承諾。この相手こそが当時19歳のマニー・パッキャオです。

1998年、後楽園ホールにて人生の明暗をわける試合が開催されました。当時のテラオさんはパキャオに対してオーラを感じず、「三流マジシャンみたいな奴だな、秒殺しちゃうよ?」と思ったそうです。試合が始まると、あらゆる角度から今まで味わったことのないパンチが連発。1Rで54発も殴られKOされてしまいます。

試合に敗れたテラオさんは酒におぼれ、トレーニングもさぼり気味に。その後2試合したが調子が戻らずそのまま引退。しかし世界チャンピオンと戦ったという偉大な肩書によって、プロモーターから様々な格闘技のオファーが殺到。プロレスでチャンピオンベルトを手に入れたり、キックボクシングで東洋フェザー級王座を獲得したりした後、現在はキックボクシングジムの会長をしているそうです。

そんなテラオさんが最も肩書の効果を感じるのは、フィリピンパブを訪れる時とのこと。フィリピン国内で英雄的なパッキャオと戦ったエピソードを披露すれば、「どの娘もKO」とモテモテエピソードを明かしました。 

ネット上では、「肩書強すぎる」「テラオサンもただものじゃない」「羨ましい」「パキャオミクスw」といった様々な反応がみられました。ボコボコにKOされた経験から、見事な復活ぶりに称賛の声が多数上がっていた模様です。

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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