1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. IT総合

ジョージア工科大学がルーク・スカイウォーカーの義手を再現 人間拡張でピアノまで弾けてしまう

ガジェット通信 / 2017年12月26日 18時0分

賛否両論を呼んでいるものの、最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が公開直後から大ヒットとなっている『スター・ウォーズ』シリーズ。

Skywalker Hand(YouTube)

https://youtu.be/8t8p43m1Iuw

『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』では、ルーク・スカイウォーカーはダース・ベイダーに右腕を斬り落とされ、義手を装着することになります。そのルーク・スカイウォーカーの義手そっくりな義手を使ってピアノを演奏する動画を、ジョージア工科大学が公開しています。演奏しているのは不慮の事故で右腕の肘から先を失ったJason Barnesさん。この義手は超音波技術を用い、筋電計をつけた義手装着者が動かしたい指の動きをセンサーで感知する仕組みとなっています。

開発したのはジョージア工科大学のGil Weinberg教授率いるチーム。同教授の研究はロボットや人間拡張で音楽を表現することにフォーカスしています。同大の篠原稔准教授もこのプロジェクトに協力しています。

Deep Shimon 2(YouTube)

https://youtu.be/6MSk5PP9KUA

マリンバ演奏ロボット『Shimon』も同教授のプロジェクトとなります。

先日も人間拡張に関する記事を書いたのですが、この分野の技術はまさに日進月歩といった感じです。人間拡張は、拡張現実、仮想現実、人口知能の次に来る分野と言われています。来年以降さらに投資が集まってくれば、技術革新のスピードは一層加速していくのでしょう。

片手で両手分の作業が可能な『Youbionic Double Hand』 Augmented Human(人間拡張)に特化したイタリアのスタートアップが開発

http://getnews.jp/archives/1989301

※画像:『YouTube』から引用

https://www.youtube.com/watch?v=8t8p43m1Iuw

※ソース:

http://www.news.gatech.edu/2017/12/11/force-strong-amputee-controls-individual-prosthetic-fingers

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』

(執筆者: 6PAC) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください