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【ホラー通信セレクト 今週公開の映画】2017/1/5号:『レディ・ガイ』、未体験ゾーン2018『68キル』『ゼット・インク』ほか

ガジェット通信 / 2018年1月6日 22時0分

ホラー通信がセレクトする今週公開の映画をご紹介します。

今週から忙しくなりますよ! なぜなら日本未公開のニッチでソリッドな映画の数々を上映しまくる特集上映『未体験ゾーンの映画たち2018』がスタートするから……。しかぁし!! 今週は“未体験ゾーン以外”の注目作も公開されます。それはミシェル・ロドリゲス主演、ウォルター・ヒル監督のリベンジアクション『レディ・ガイ』! ホラー映画ではありませんが、男性の主人公が目が覚めたら女性の体へと強制性転換されていたなんてストーリー、ヘタなホラーより恐ろしいですよ! さすがに待望の“そのシーン”では「ふふっ」となってしまうものの、全体のトーンをコメディにしなかったのはさすが“漢”映画のウォルター・ヒル。そんなヒル監督へのインタビューはこちらでご覧ください! →記事:ウォルター・ヒル監督インタビュー

続いて『未体験ゾーンの映画たち2018』上映作にいきましょう。

まず『クリミナル・マインド』の人気俳優マシュー・グレイ・ギュブラーが、強盗に失敗したことから暴力と狂気の渦へと飲み込まれていく気弱なヒモ男を演じる『68キル』! 『悪魔の毒々モンスター・新世紀絶叫バトル』の脚本家、トレント・ハーガが監督を務めたこちらの作品、びっくりするほどまっとうな人間が出てきません! そして、人間の理性がふっとぶウイルスがオフィスビル内で蔓延し暴動が巻き起こる会社員サバイバル・スリラー『Z inc.ゼットインク』! こちらは『ウォーキング・デッド』グレン役のスティーヴン・ユァンが主演し、クビになって横暴上司に復讐する主人公を演じています。そして、カルト教団VS息子を監禁する家族のスリラー『ジャッカルズ』! “バッドエンド”が公言されているこちらの作品、果たして結末は……!? さらに、『サプライズ』『ブレアウィッチ』など、アダム・ウィンガード監督とのコンビでおなじみの脚本家サイモン・バレットが脚本を担当した『ホーンテッドテンプル 顔のない男の記録』など! 他作品は下記でご確認ください。多いからゆっくりチェックしてね!

年始から忙しいですね。今年も面白いホラー映画にたくさん出会えますように。それでは今年も、いってらっしゃい!

『レディ・ガイ』 1月6日公開

<ストーリー>

凄腕の殺し屋フランク・キッチン(ミシェル・ロドリゲス)は、「お前は敵を作りすぎた」とボスに抹殺されそうになる。銃撃戦で意識を失ったフランクは、見知らぬ安ホテルのベッドで目覚める。全身に巻かれた包帯を取って鏡の前に立った瞬間、彼は驚愕する。そこにいたのは、まぎれもない女。フランクは性転換手術を施されていたのだ。ベッドの脇に置かれたテープレコーダーを再生すると、女の声が。声の主は医者で、手術はフランクへの復讐を意味しているという。大切な《もの》を奪われ、女となった殺し屋は、銃と色気を武器に、復讐に立ち上がる――!

上映館:新宿シネマカリテほか全国順次

『未体験ゾーンの映画たち2018』

各作品、上映回数が限られているため上映スケジュールを公式サイトにてご確認ください。

公式サイト:https://aoyama-theater.jp/feature/mitaiken2018

『68キル』 1月6日公開

<ストーリー>

気弱な配管工チップは、美人なガールフレンドのライザに頼まれると嫌とは言えない。彼はライザから、知り合いの金持ちが金庫に隠している6万8000ドルを盗みに行こうと誘われ、渋々同行する。しかし、留守なはずの家主は家にいて、犯行はあっさり失敗。逆上したライザは家主を惨殺してしまう。彼らは金を奪って逃走を計ろうとするが邸内にはもう一人、不運な目撃者、娼婦のバイオレットがいた。ライザはバイオレットを誘拐し、サイコな兄貴ドウェインに売りつけようとする。反対するチップだったが、ライザは聞き入れず「邪魔をするなら、アンタを殺す!」と脅しをかける。仕方なくチップはライザの後頭部を殴り、バイオレットを連れて逃げ出す。それは地獄の逃避行の始まりだった。

『Z inc.ゼットインク』 1月6日公開

<ストーリー>

通称「ID7ウィルス」。人間のストレスホルモンの濃度を上げ、感情と理性のバランスを狂わせる。要するに、本能むき出しの状態になり、ムカつく上司を殺すのも、公衆の面前でヤるのもためらわない。この恐怖のウィルスが、世界各地で発生していた。一方、高層ビルに居を構える大手法律事務所に勤める弁護士のデレクは、同僚のミスを擦り付けられ社長からクビを宣告されていた。デレクが荷物をまとめ帰ろうとしていた中、「ID7ウィルス」が社内で発生し、ビルが完全封鎖されてしまう。感染者は、デレクをはじめビル内の全社員。クビへの不満を爆発させたデレクは、狂暴化した感染者で溢れるビルの最上階にある社長室を目指すが…。

『ジャッカルズ』 1月6日公開

<ストーリー>

1983年。カルト教団に入信してしまった息子ジャスティンを取り戻すため、パウエル一家は思いきった手段に出る決意をした。母親のキャシー、父親のアンドリュー、兄のキャンベル、ジャスティンの恋人サマンサの4人は、カルト対策の専門家ジミーを雇い、ジャスティンを教団から逆に強制拉致。人里離れた山荘に監禁し、洗脳を解くための治療を開始する。だがその夜、山荘は仮面を被った狂気のカルト集団“ジャッカルズ”に包囲されてしまう。猫が獲物をもてあそぶように、ゆっくりと屋内への攻撃を開始する侵入者たち。血まみれになって戦いながら、追いつめられてゆくパウエル一家。恐怖の夜は更けてゆき、そして……。

『ミッドナイト・スネーク 絡み合う毒牙』 1月6日公開

<ストーリー>

都会の喧騒を離れ、手つかずの大自然の中へ足を踏み入れていく夫婦、グウィネスとアダム。ロマンティックな旅を満喫した二人が体を重ねて眠るテントは、“世界で最も多くの人間の命を奪った毒ヘビ”として知られる最凶毒ヘビ・ブラックマンバが入り込んだ瞬間に裁きの舞台へと変わる―。逃げ場のない絶体絶命の状況下、夫婦二人の秘密やウソが次々と暴かれ、剥き出しになっていく。裏切りへの強い悲しみと憤りのなか、二人は本能的にそれぞれ自分だけでも生き残ろうとテントの外へ飛び出す。しかし、そこにはあの獰猛な毒ヘビが、一人も生きては帰さないと、牙を剥き出して待ち構えていた-

『ホステージX』1月6日公開

<ストーリー>

誰かに殴られて記憶がない男―目が覚めたら全く見知らぬ、異国の家畜小屋に監禁されていた。

屈強な男たちに監視されているが、英語が通じず何故監禁されているのかもわからない・・・。

時折、男たちに脅され殴られながら、何かの目的で撮影される男。自分は一体、何者なのか、男たちの狙いは何なのか!?唯一手に入れた携帯電話で、緊急電話に掛けまくる・・やっとのことで繋がった相手はCIA。男が米国人なら現場を特定して助けると伝えられる・・・英語を話す男は、自分が米国人の可能性が高いと必死に説明して、監禁現場の手掛かりを捜査官に伝えるが・・・・。

『ホーンテッドテンプル~顔のない男の記録』 1月8日公開

<ストーリー>

殺風景な部屋に並ぶモニター。それを挟むように向かい合うスーツの男と、防菌ビニルに覆われた車椅子に乗った顔中包帯巻きの男。記憶を失ったのか、質問に答えられない男に突きつけられたモニター。日本を旅行する外国人3人の記録が再生される。幼なじみのケイトと共に、日本にいるケイトの彼氏・ジェームズのもとに訪れたのは、撮影オタクのクリストファー。偶然入った骨董品店で、「語り部」という古書を手に取り、そこに描かれた寺に興味を持つケイト。その場所をつきとめた一行は、宿で出会った少年に導かれその寺に着くが、いつのまにか周りは夜の闇に包まれ、少年は姿を消していた……。異国の廃寺に導かれた3人に恐怖の夜が襲いかかる。

『キリング・グラウンド』 1月9日公開

<ストーリー>

静かな田舎へキャンプにやってきたサムとイアンのカップル。結婚の約束も交わし順風満帆、幸せな休暇になるはずだった。しかしふと気づくと隣のテントの様子がおかしい。荷物はそのままに人影は見当たらず、夜が明けても誰も戻ってくる気配すらないのだ。不審に思った二人が森を散策すると、信じられないことに赤ん坊が倒れているのを発見する。衰弱しているもののまだ息はある。「助けを呼ばなければ」そう思った二人の前に地元のハンターが現れる。親切にも赤ん坊の家族探しを手伝ってくれるというのだが、ほどなくして二人は想像もしなかった驚愕の事実を知ることになる。それは死ぬよりも辛い、悪夢のような一日の幕開けだった。

『溺殺魔 セバスチャン・ドナー』 1月9日公開

<ストーリー>

友人たちとパーティーに参加したマディソン(ミッチェル・マイレット)。湖のほとりで親友のハナ(キャロライン・パーマー)から自分の結婚式をスタッフとして手伝って欲しいと頼まれる。承諾したマディソンだが不注意から湖に落ち溺れてしまい、そのことがきっかけで極端な水恐怖症になってしまった。1年後、ハナの結婚式があったがマディソンは雨のため恐怖で参加できなかった。ハナは怒り友人たちとマディソンの異常な水恐怖症を克服させようと心霊療法をおこなうことに・・・。しかしそれが悲劇の始まりだった。殺人鬼「溺殺魔」がマディソンの友人を次々と襲いだす!!

『ザ・タンク』1月9日公開

<ストーリー>

2012年、航空宇宙局(NASA)は、高度に訓練された6人の宇宙飛行士(地質学者:ジュリア・マイヤーズ、社会学&人類学者:トム・ジェイソン、元空軍パイロット:ウィル・サックス、臨床医:ルーク・ミレンズ、医学博士:ネリー・ルーガン、元海兵隊員:デーン・ハンカード)を、南極の密閉された“ICE-SAT5”というタンク施設に入れ、アメリカ史上、最も過酷な宇宙ミッションに向かわせるための模擬訓練を行う。訓練期間は471日間。6人きりで任務遂行のためのテストを続けていくうち、彼らは現実と訓練の境界線が見えなくなってくる。そしてタンクは悪夢の空間となり、恐怖は極限の寒さよりも命取りとなる結果を生むのだった…!

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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