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社風の違いが明確に!? 日本企業「仕事でできませんと言ってはいけない」→外資「出来ないことは出来ないと言え」

ガジェット通信 / 2018年1月14日 8時0分

「仕事は自ら創るべきで、与えられるべきではない」からはじまる電通の『鬼十則』をはじめとして、日本の企業は従業員に精神的な負担を与えることをしがちですが、ロジカルな外資系企業に買収されて方針が変わって拍子抜けするというケースも多いのではないでしょうか。

ある『Twitter』ユーザーが新卒入社した際に会社から言われた事とその後をツイートして話題となっています。

会社「いいか、仕事でできませんと言ってはいけない。どうすれば実現するか考えるのが真の仕事。海外はもっと厳しいぞ!」

新卒社員ワイ「ほーん、さすが社会は厳しいんやなあ」

新しく所属したメリケン会社「出来ないことは出来ないと言え。できることで利益あげるから」

ワイ「ファーwww」

ツイート主によると、元の会社は外資に吸収合併されて「業績も雰囲気も悪い会社ではなかった精神論的なところが強かった」とのこと。

このツイートには、「出来ないことを出来ないと言っていたら飛ばされた」「無理なことをやらされて、失敗したら怒られる」といった日本企業への反応があったほか、「上司がどっちを向いているかでは」といった声もありました。

また、別のユーザーからは次のようなツイートも。

出来る事を伸ばす方が千倍楽だし、出来るって周りは知ってるから仕事はくる。

出来ない事をやって損害出しているより出来る事をやってスペシャルになる方が楽しいし楽。

出来ない事にチャレンジする暇あるならばやりたい事にチャレンジした方が時間も金もかからない。

できない事はできる人に頼むだけ

「できない時にその方法を考えるのが上司の仕事では」「悩み過ぎて抱え込まれても困る」という意見もあった「仕事できませんと言ってはいけない」問題。日本企業でも外資企業でも、自分の長所の短所を周囲に把握してもらうという努力が必要だということは前提として、それでも「できない仕事」を任された時に転職も視野に入れるというのが良いのではないでしょうか。

※画像は『Twitter』より

https://twitter.com/retro_g_knight/status/951658522244038656 [リンク]

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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