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大河ドラマ「西郷どん」初回満足度は前作「直虎」超え!

ガジェット通信 / 2018年1月16日 20時0分

▲NHK「西郷どん」公式HPより

鈴木亮平主演で西郷隆盛を描いた大河ドラマ「西郷どん」の初回が1月7日に放送された。

テレビウォッチャー(毎日2400人から回収)の満足度調査によると、初回放送は満足度3.72(5段階評価)を記録。テレビウォッチャーが定める高満足度の基準(3.70)を超えたことが分かった。

初回満足度3.72がどの程度の位置にあるのか、過去の大河ドラマと比較してみた。

過去5作品の平均満足度は?

2012年4月調査を開始したテレビウォッチャーには2013年以降に放送された「軍師官兵衛」以降5作品の満足度データがあり、その平均満足度は、「軍師官兵衛」平均満足度3.83、「八重の桜」平均満足度3.70、「花燃ゆ」平均満足度3.55、「真田丸」平均満足度3.97、「おんな城主 直虎」平均満足度3.75となっている。

これらの満足度をみると、大河ドラマは男性が主人公の方が高い満足度を記録していることが分かる。大河ドラマの題材になりやすい戦国武将は、男性が多いことを考えると、男性が主人公の題材の方が高い満足度を得られるのは、自然なことだろう。その中でも堺雅人が真田幸村を演じた「真田丸」の平均満足度3.97が最高値を記録している。

初回満足度比較

過去5作品の初回満足度は、「軍師官兵衛」初回満足度3.62、「八重の桜」初回満足度3.76、「花燃ゆ」初回満足度3.60、「真田丸」初回満足度3.78、「おんな城主 直虎」初回満足度3.57となっている。

「西郷どん」の記録した初回満足度3.72は、「軍師官兵衛」の初回満足度を超えており、「真田丸」に肉薄している。「軍師官兵衛」の初回満足度から平均満足度への上昇数は0.21、「真田丸」は0.19となっており、「西郷どん」も同じく上昇するとするならば、今後の数値にかなり期待が出来るだろう。

「西郷どん」がこの先「真田丸」の満足度を超えることが出来るのか、楽しみである。

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(執筆者: テレビウォッチャー) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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