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世界4位のスマートフォンメーカーOPPOが日本市場参入記者発表会を開催 第1弾製品『R11s』は2月9日に5万7980円で発売

ガジェット通信 / 2018年2月1日 20時30分

OPPO Japanは1月31日、世界4位のスマートフォンメーカーであるOPPOの日本市場参入に関する記者発表会を開催しました。

OPPOはアジアや欧州、アフリカ、オセアニアなど世界30か国の市場に展開し、Counterpointの2017年第3四半期の調査ではアジア第1位、IDCの調査ではグローバル第4位のシェアを獲得するスマートフォンメーカー。OPPO Japan 代表取締役 鄧宇辰氏は日本市場への進出について、「革新的な製品を発表し、人々の生活を向上させてきた日本のブランドから学ぶ絶好の機会」として、OPPO製品を「“カメラフォン”ブランドとして確立させる」とコメントしました。

第1弾製品となる『R11s』は、同社が提唱する“カメラフォン”としての特徴を持つスマートフォン。

f/1.7の2000万画素+1600万画素のデュアルカメラと、2000万画素のインカメラを搭載します。OSはAndroid 7.1ベースの自社開発OSであるColor OS 3.2を採用。6.01インチ 2160×1080ピクセルのAMOLEDディスプレイ、2.2GHzオクタコアCPU、4GB RAM、64GB内蔵メモリー、3205mAhバッテリーを搭載。

OPPO Japan取締役の河野謙三氏は『R11s』の特徴を「フルスクリーン(Full Screen)」「スマートな撮影(Smarter Shot)」「スムーズな操作(Smooth Operation)」の「3つのS」と説明します。

「フルスクリーン」については、6.01インチFHD+で18:9、画面比率85.8%のディスプレイが没入感をもたらすと説明。ホーム画面はジェスチャー操作に対応し、顔認証にも対応するなど、画面に集中して利用できる機能を用意しています。

「スマートな撮影」は、充実したカメラ機能のこと。デュアルカメラは、1600万画素カメラを明るい昼間の撮影に使用し、暗い場所では高感度な2000万画素カメラを使用。独自の被写界深度アルゴリズムにより、なめらかで自然なぼけ味の表現が可能になっています。

2000万画素のインカメラには、膨大な量のセルフィーの解析データを利用する自動補正技術“A.I. ビューティーセンサー”を搭載するのが特徴。撮影時に被写体の顔から254ポイントの特徴を取得し、輪郭や肌の色に合わせて最もふさわしいビューティー効果を適用するというもの。

タッチ&トライコーナーでは『R11s』で実際に撮影された写真を確認することができましたが、確かにポートレートを美しく撮影するのに向いているようです。

「スムーズな機能」では、CPUへの『Snapdragon 660』の採用、5分間の充電で2時間の通話が可能な急速充電技術『VOOC』、OPPOスマートフォン間でBluetoothの100倍の速さで写真の共有ができるなど独自機能を持つOSのColorOS 3.2の搭載、ゲームのプレイ中に電話がかかってきてもポップアップを表示してプレイを中断しないゲームモードといった機能が紹介されました。

発表会の最後に、鄧氏が価格を発表。5万7980円(税別)で、2月9日にビックカメラ、ヨドバシカメラで販売を開始します。本体カラーはシャンパーニュ(ゴールド)、ブラック、レッドの3色です。対応周波数は次の通り。「国内大手キャリアの通信規格に対応」としています。

GSM: 850/900/1800/1900MHz

WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19

FDD-LTE: Bands 1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28

TD-LTE: Bands 38/39/40/41

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