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“うつ抜け”をするポイントは「一緒にいたい人とだけ一緒にいる」こと!? 「自分で縛りプレイしなくて良い」「逃げられる人は逃げて」

ガジェット通信 / 2018年2月12日 7時30分

海野つなみさん原作『逃げるは恥だが役に立つ』はタイトルが秀逸だったこともヒットの理由に挙げられますが、この言葉はメンタルを崩した人にも当てはまりそう。

ある『Twitter』ユーザーが“うつ抜け”したわけをツイート。これが多くの共感を呼んでいました。

俺はうつ病と診断されたことがあるんだけど、一緒にいたい人とだけ一緒にいるようにしたら治った。

うつ病なったり、自殺してしまう人が日本に多いのは「ワガママが許されない環境」に縛られる日本型コミュニティの欠陥。

逃げていい。無理しなくていい。ワガママでいい。そういう環境を選んでいい。

これには「思い当たる節がある」「自分で縛りプレイしなくて良い」という同意する声が多数あったほか、「わがままと自己主張の区別が何でこんな曖昧なんだろう」と疑問視する意見も見られました。

このツイートをきっかけに、体験談も多く寄せられています。

うちの中一の息子も小学校5,6年で、うつ状態になり登校拒否を始めて、学校側は、登校させろとうるさかったのですが、週に2,3回の登校ペースで、精神科でのうつ状態という診断の後は、無理やりの登校はさせないで夏休み約3ヶ月リラックスしたら中学はちゃんと通ってます。小学校の同調圧力が原因…

実は私もうつ病と診断されたことがある。今も精神科に通っているけども、薬飲んで筋トレやっていると、何ともないくらいになった。色々あって病んだけど、人間関係も整理して逃げた結果、良くなった。逃げることは悪い事じゃない、それは忍者にも言えること!!戦って立ち向かって死んだら意味無いよ。

頼る人も無く一人で乳飲み子と障害3歳児育てなきゃならなかった。逃げられない環境下で多くのことを世間に求められた。だから過去に大変な鬱になりました。

逃げられる人は逃げて欲しい。

職場にしても学校にしても家族にしても、人間関係が上手くいかないとメンタルのバランスを崩す要因になります。そういった時はそのコミュニティから離れるというのが一番の処方箋なのではないでしょうか。

※画像は『Twitter』より

https://twitter.com/taichinakaj/status/961977738100801536 [リンク]

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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