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「失敗を糧にできるのは成功体験のある人だけ」論に共感多数! 「たった一度の成功でいい」「負けると負け癖がつく」

ガジェット通信 / 2018年2月19日 7時30分

現在開催中の平昌オリンピックで男子フィギュアスケート羽生結弦選手が見事金メダルを獲得していますが、それを見たある『Twitter』ユーザーが成功体験の大切さをツイート。多くの反応を集めていました。

今日、スケートを見ていて思い出したんだけど、数年前に仕事でインタビューさせていただいた方が「人は一般的には失敗を糧にはできない。糧にできるのは確固たる成功体験がある人だけです。浅田真央さんが何度失敗しても前を向いて次に向かえるのは確固たる成功体験あるからです」って言っていた。

「確固たる成功体験がない子どもを安易に失敗させてはいけない」「成功させる環境づくりが最優先」と言われたというツイート主に対しては、「本当に大切」「たった一度の成功でいいんだよ」と同感のツイートが多数寄せられていたほか、「身につまされている」「心当たりがありすぎる」「折れて立ち上がり続けるのはしんどい」といった声も多く集まっていました。

別のユーザーは、次のようにツイート。

負け続けると「負け癖」がつくよね

「どうせ負ける」って自分に予防線を引き

実際その通りになる

練習試合とか小さなゲームでいいから勝つのは重要

あと「力量がある」と自分が感じた相手から

認めてもらう経験

このほか、「成功体験と認識できるかどうかが重要」「成功や幸せがなければドーパミンが出ない」という声があったほか、「成功体験を周りが仕立てあげると歪んでしまう」という意見も見られました。中には次のようなツイートも。

小さい頃から「あなたが何も出来ないのは経験が足りないから。失敗を怖がらずもっと色んなことに挑戦しないと」と周囲に言われて色々やってみたものの結局どれも失敗に終わって新たなトラウマを抱えただけの人間にとって救われる言葉。人は健全な自己評価なしに失敗を前向きにとらえることはできない↓

物事には成功と失敗がつきもの。成功をすることで自分の中の「手法」が確立でき、失敗した時はそれをもとに修正していく……ということができれば、ブレずに次の成功を掴むことができる可能性が高いのではないでしょうか。いずれにしても、教育する上だけでなく、社会に出てからも自分の中の「成功体験」をどのように積み重ねていくのか、意識しておくというのが良いように感じます。

※画像は『Twitter』より

https://twitter.com/callmesicily/status/964861137073324032 [リンク]

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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