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「憂鬱な曜日」調査で“月曜日”がぶっちぎりのトップに ブルーマンデー回避には“もぐもぐタイム”が有効?

ガジェット通信 / 2018年3月26日 19時0分

江崎グリコは、全国の20代~50代の働く男女および専業主婦、合計1200人(各400人)を対象に、「憂鬱な曜日」に関する実態調査を実施。1週間のうちに最も憂鬱に感じるのは“月曜日”だと判明しました。納得。残当。そりゃそうだ!

専業主婦は週末も憂鬱?

働く男性(77.5%)、働く女性(86.5%)、専業主婦(62.8%)がいずれも“月曜日”を憂鬱に感じる傾向となり、他の曜日を寄せ付けないスコアを記録。“ブルーマンデー”という言葉が生まれたのもうなずける結果となっています。

特に20代の働く男女は“月曜日”の憂鬱度が高く、男性(88.0%)、女性(90.0%)と“月曜日”の嫌われっぷりが気の毒になるレベル。

一方、専業主婦は“月曜日”(62.8%)、“日曜日”(33.8%)、“水曜日”(22.5%)、“土曜日”(21.0%)の順となり、“月曜日”の憂鬱度は働く男女と比べると低い水準に。逆に週末の土・日を憂鬱と感じる傾向が強く、30代(25.0%)、40代(24.0%)では専業主婦の4人に1人が“土曜日”を憂鬱に感じているようです。

「ゴロゴロとゲームしている夫の横で、私も家事をしたくないけど昼食や夜食作りをしないといけないから」(20代)、「自分の時間がないから」(40代)と、専業主婦ならではの理由が並んでいます。

効果的な「憂鬱な曜日」対策は……

「憂鬱な日を乗り越えるために気分をあげるような対策をしているか」を聞くと、働く男性(72.0%)、働く女性(75.5%)、専業主婦(77.8%)いずれもおよそ4人に3人が何らかの対策を実践していると回答。

働く男性は「お酒を飲む」(41.0%)が最も多く、女性は働く女性も専業主婦も、1位「好きな食べ物を食べる」(有職48.3%、専業主婦51.1%)、2位「甘いものを食べる」(有職43.7%、専業主婦47.9%)という結果に。男性はお酒で、女性は食べ物で憂鬱な日を乗り切るという傾向が分かります。

また、対策の実践率が最も高い専業主婦では、4人に1人が「アイスを食べる」(25.1%)ことで気分をあげている模様。特に20代専業主婦の場合、約4割が「アイスを食べる」(39.8%)ことで憂鬱な曜日を乗り切っているようです。

対策を実践していると答えた人を対象に、「対策することで効果があるか」を聞くと、働く男性(60.4%)、働く女性(64.2%)、専業主婦(67.5%)いずれも6割以上が「効果がある」と回答。

対策を講じている女性のうち5割近くが実践している「好きな食べ物を食べる」は、「効果がある」(46.7%)が「効果がない」(36.2%)を10.5ポイント上回る一方、男性の約4割が回答した「お酒を飲む」は、「効果がある」(22.7%)より「効果がない」(25.1%)と答えた人のほうが多い結果に。他の項目と比べて唯一、「お酒を飲む」だけは効果を実感している人の方が少ないという、興味深い調査となりました。

専門家が教えるブルーマンデー対策

“ブルーマンデー症候群”提唱者の石黒源之医師によると、「ブルーマンデーを乗り切る対策としては、自分が楽しいと思える時間を持つことが効果的」とのこと。

また、「幸せ感ややる気の低下は低血糖の症状のひとつ」「低血糖状態を防ぐために、口当たりがよく、吸収のよいグルコース(甘いもの)を摂取することが有効」といい、女性の多くが実践する「甘いものを食べる」という対策は、どちらの面でも効果的であることを説明しています。

<調査概要>

実施時期:2018年2月15日(木)~2月20日(火)

調査手法:インターネット調査

調査対象:全国の20代~50代の働く男女と専業主婦/各400人ずつ合計1200人

※働く男女は暦通りの勤務の方に限定、性年代は均等に割付。

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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